【原爆を視る1945-1970】
目黒区美術館で2011年4月9日~5月29日までの期間、開催が予定されていた展覧会。
原爆にまつわる様々な芸術作品(絵画・写真・グラフィックデザイン・漫画・彫刻・建築など)約500点を集め総攬する会となる予定だったが、同年3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原発事故を受け、目黒区文化振興財団が自主規制として中止を決定した。
館長の田中晴久氏は次年度の開催を目指すとしていたものの、財政難を理由に再度中止となり、現在まで開催されていない。
目黒区美術館は当時ホームページで下記のように告知した。
なお、本展覧会用に「ハト=モダンデザインの蒸発:戦後日本の平和ポスターにおける継承の系譜」を執筆していた加藤卓氏(当時)は、当時の報道をまとめるとともに同稿をダウンロード公開している。
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