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雨上がりを撮る。
フォトグラファーの片岡です。
今回は、雨上がりを撮る、というテーマで綴ります。
写真を撮ろうと思った時、やっぱり晴れでいい天気の時に撮りたくなります。現在、シドニーは秋ですので、秋の紅葉などのいろんな色を写真に収めたいと、普通は思いますね。
でも、現在は、とっても雨が多いので、なかなか綺麗な紅葉を撮れません。
ここ最近は2週間ほど、ずっと雨模様の天気が続いています。
さて、雨が降っている時には、当然カメラを上の方に向けられない(上に向けると、雨粒がレンズにあたってしまう)ので、なかなか写真が撮れません。雨が降っている時に、レインコートや傘を装備して、カメラやレンズを濡らさないようにして、写真を撮ることは可能です。
でも、そのような装備では、なかなかいいチャンス、景色が撮られられないというのが現状です。
そこで、どうするか。そう、雨上がりに写真を撮る、という方法があります。
今回の写真も、雨が上がった後のすぐの森の一部の写真です。
雨粒が、草木にまだぶら下がっている状態というのは、なんとも風情があります。雨粒が付いているだけで、ああ、雨上がりに撮ったのだな、と、見ている人が分かるようになります。
雨上がりには、木々の緑が綺麗に発色するので、緑色が美しく撮影できます。
皆さんも、雨上がりに足元に気を付けながら、撮影に出かけましょう。
片岡
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