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「おいでやす」が聞きたくて

明けましておめでとうございます!
2020年note初め。
月曜担当のよしのほたるです。

新しい年のはじまり、
「今年の目標」
とか......皆さま立てましたか?

考え出すと、あれも!これも!と色々出てきてしまうのですが笑
ひとつ、大きな「今年の目標」として私が掲げたのは、

月に1回は旅行、ライブ、コンサートに行く!

というものです。

社会人になって、
自然と、ある程度決められた範囲の中で物事を捉え、考えることがクセになってしまいそうになり...
それではイカン!
もっと色んなものを見て、聞いて、感じて考えの幅を広げたい!
と思ったことから定めた目標です。

ということで、
2020年1月は「京都」に行ってまいりました!
何度行っても新たな発見ができる「京都」。
そして、たまに聞きたくなる京都弁。
なんか、可愛いやん。素敵やん。
「おいでやす」っていう響きが好きなんです。

行きの新幹線の中で、予定を立てるくらいギリギリを攻めた旅でしたが、
おいしくて、素敵なお店に出会えたのでご紹介いたします。

【river RAMEN】四条河原町

ミシュランガイドにも掲載され、予約がなかなか取れない名店【食堂 おがわ】が店の斜め向かいにオープンさせたラーメン屋さん。

看板がなく、スタイリッシュな入口。
思わず、写真を撮ってしまいます。

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「え、ラーメン屋さんなの?」
というくらい、店内はオシャレなカフェのようです。
読書をしながら、ラーメンを待っているおひとりさま女性もいましたよん。

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魚介と鶏ベースで柚子の爽やかさが楽しめる『Kohaku』と白みそベースにかき揚げが乗って、こってり感を楽しめる『Shiro』の2種類から選ぶスタイルです。

私はお腹がぺこぺこだったので、こってりガッツリを求めて、
『Shiro』をチョイスしました!

▼『Shiro』950円

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もう一枚。

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スープを一口。
「ああああぁぁぁ、染みる~」
の言葉が自然に出ます。
和食の料理人さんが手掛けていることからも、どこか懐かしくほっとする味です。

チャーシューの焼き加減も、
香ばしさとジューシーさが感じられて美味しい。
チャーシューだけおかわりしたくなるくらい、美味でした。

満足。ごちそうさまでした。

そして、もう一店。

ぜひ、訪れてもらいたい店が......

実は、とある有名店のおはぎを求めて四条烏丸に向かい、
朝早くから行列に並んでいたのですが、
なんと私の3組前で売り切れに。
開店からおよそ30分でなくなってしまったのです。

この悲しさをどうにか埋めたい、そしてグーグーなるお腹をどうにか鎮めたい

「もう、近くにあるパン屋さん行こう!」
(おはぎ食べられなかったからあえて洋風を攻めて反抗)

そんな、一連の出来事の末に偶然たどり着いたお店です。

【ブランジュリー まっしゅ京都】四条烏丸

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可愛らしいのれんがかかった店前。
外まで香る、焼きたてパンのいい匂いに引き寄せられました。

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なにコレ、全部おいしそう。
『クロワッサン』と写真3枚目右端に写る、”ヨモギ生地のあんぱん”をお買い上げ。

手のひらよりも大きいクロワッサンはバターの甘さがふんわり広がり、もっと、もっと食べたいと思うけど、なくなるのが惜しくなるくらいの美味しさ。

”ヨモギ生地のあんぱん”は、生地がフワフワ。ヨモギの香りもしっかり。
「美味しい~~~」
と思って食べ進めているうちに、中に白玉を発見!
「え、すごい~~~」
なんて言ってるうちに、食べきってしまいました。

美味しかった。ごちそうさまでした。
次回訪れた際にも立ち寄りたい。

今回、東京では味わえない感動をたくさん積み上げた京都旅。
店に入ると聞こえてくる
はんなり京都弁の「おいでやす」。
時間がゆっくり流れているような、心が落ち着く空間でした。

2020年は、今まで以上に吸収の多い1年にして、
皆さまにお届けする情報もカラフルになるように頑張ります!

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