「浪費」の質
GWも残すところあと3日。今日は休日。
午前中のうちに温泉に行って、午後はひたすら寝ていました。大谷選手も休日はずっと寝てると知ってから、罪悪感がなくなったのはここだけの話。
とはいえ、平日の睡眠時間をもう少し確保したいところです。最低8時間は寝たい。
理想は21時に寝て5時に起きることなんですけど、難しい。うーん。SNSを見る時間を減らしたいんですよね。あれは間違いなく浪費。
そう、浪費について今日考えていたことがありまして。
朝、YouTubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」をみていました。
実は、休日に少しずつお金の勉強をしているんです。
今までの価値観がガラッと変わって、新しい扉が開く音がしていますね。また今度ゆっくり話したい。
その中で、「投資」「消費」「浪費」の違いが取り上げられていまして。
なんとなーく違いはわかっていたつもりなんですが、今回「浪費」の捉え方がまた少し変わりました。
「浪費」って精神的メリットが得られるんだそうです。
生活に必要のないものだけど、人生が潤うもの。心が安らぐもの。推し活グッズとか、大好きなブランドの一点ものとか。
時間の使い方も同じですよね。大好きなゲーム実況者の配信を見る時間も、ゲームに打ち込む時間も、(何故かゲーム縛り)いわば浪費ですけども大切です。心の支えという人もいるでしょう。
それを踏まえて、浪費にもが質があるのでは、と思うわけです。
さらに、その違いって自分から取りに行くかどうかなんじゃないかと。
例えば、推しの配信だけは何が何でもリアタイするぞ!と目的を持って観に行く時間は良質な浪費。
反対になんとなーくSNSを開いてなんとなーくエッセイ漫画なんかを読んでしまう時間は質の悪い浪費。どうでしょう。
わたしは圧倒的に後者が多いんです。SNSの時間泥棒め。
物の断捨離はあらかた落ち着いたので、次はデジタルの断捨離かなあ。なんて。
精神的安定のためにも質の良い浪費はガンガンしていきたいものです。
それでは、今日はこの辺で。
また明日。
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