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久々の音楽祭

日本にいた頃、毎年のように行っていたGWの音楽祭、ラ・フォル・ジュルネに行ってきた。
午前中のイベントが良かったのだけれど、0歳児からのコンサートとのサブタイトルがついているもののみ。子連れokか…。うるさいかも。
悩んだ末にチケット購入。真ん中、最前列に近い席が取れて現地へ。

想像以上のベビーカーの数だった。

乳児なんて泣くもんだし、ぐずるもんだし、私なら落ち着いて聴けないから絶対に行かないけど、意外と需要があるんだな。

曲目が書いてあるパンフには別途授乳室の案内と、乳児が泣いた際は演奏中でも退席して良いと明記。
なるほど、色々配慮してある。

演奏開始時間が近くなっても着席しない人多数、泣いている乳児もチラホラ。どうするんだろうと思っていたら奏者と指揮者が入場、意に介さずスタートした。

子供向けイベントらしく、トーク多め、演奏少なめ、でも曲目は有名どころの少しずつつまみ食いという感じでこれはこれで良いかなと感じた。

とはいえ、45分間、乳児の泣き声は、ひとときも、絶えなかった。

子育てしていると赤ちゃんの泣き声に慣れるものなのかしら。私ならうるさくて音楽鑑賞なんて無理だけど。
それに泣いていると言うことは赤ちゃんにとっては何かしら今の状態が不快だと言うことなのに45分ギャン泣きさせっぱなし、命に関わる訳でもないから放置なのか?

幸い私の席近くの最前列付近は同じ感性の人が多くて、泣き止まないと判断した段階で離席する人が多く、鑑賞を妨害するほどではなかったので助かりました。

でも、次は行かない。