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ひとのことのこと

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「自分を生きる」をはじめる人たちをスピリチュアルな観点から多様な方法でサポートする会社のあれやこれやを語っています。 #会社案内 #スピリチュアル #人財育成 #コミュニティ #… もっと読む
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#自己探究

平凡な主婦がデザイナーとして黒字経営するのに培った”成長マインド”

1.成長するってのは。小さい頃から”成長”って言葉はとっても親しみのある言葉だけれど、その正体はなんだろう。 大きくなったり拡大したりすることらしい。 そうすると、目に見えることの成長ってのはめっちゃわかりやすい。 背が高くなることも、できることが増えることがもまさに成長だ。 そんな成長は実感するのも容易い。 壁に鉛筆で記録していったらいいし、スキルに応じて仕事や作品のクオリティが上がっていく。 しかし、目に見えない成長ってのはどうなんだろう。 2.目に見えないもの

ネガティブだけでは《自己憐憫》 ポジティブだけでは《現実逃避》

こんにちは ひろきです。 先日開催されたワークショップの中でいろんな気づきがあったのでシェアします。 福岡と岐阜で開催している気持ちが伝わるコミュニケーション術ワークショップ。通称『気持ちのワークショップ』 普段困っていることは、どんなことで、その時どんな気持ちになるのか。 弊社代表のあっこが集団コンサル的な形で皆さんのお悩みを解決するために思考のお手伝いをする時間です。 今日出てきたのは、、、 【みんなは楽しそうに笑ってるが、自分は、その内容が全然面白くない。だか

あと一歩が踏み出せない理由

こんにちは どうしても一歩踏み出す勇気が出ない時、何度も読み返して欲しい。 1.自分を縛る”そーはゆーても”の鎖 「人を説得することはできない」 「自分が価値や魅力を感じるそれを叶えてあげられるのは、他の誰でもない自分自身だ!」 「自分が最初の一人になるんや!」 とノーベル賞受賞者のユヌス氏がゆーていた話をしました。(詳しくはこちら) ええ話やなと思ったかもしれませんが、同時に 「そーはゆーても」 ってなりませんでした? この問題をどうにかしたい。 この社会をどうに

あなたはどのパラダイムで生きているだろう?

経営の世界に、ティール組織が台頭し、”組織”には様々なパラダイムがあることがわかってきました。(ティール組織の話はこちら) レッド アンバー オレンジ グリーン ティール と順々にシフトしていくことが明らかになっていますが、そのパラダイムというのは、何も会社や小さな組織に限らず、国や、地球単位でも、なんなら神羅万象そうなってるんじゃないかなとふと思ったひろきです。 今日は組織の進化と時代の変遷がうっかりリンクしちゃってるって話をお届けいたします! ではいこうっ!!

代わり映えのしない人生からの脱却

こんにちは。 ひろきです。 昨日仕事をしていた時に、ふと、自分のFACEBOOKのプロフィール写真が目について、見返していた。 すると、Facebookを利用し始めた頃の写真が出てきて、自分でもびっくりした。なんというか、 怖い。笑 これは、自分が学校の先生をしていた頃、野外活動の下見で、木を切りに行っていた時のもの。 自分は木を切るのが初めてで、心の中はだいぶ沸き立っていた記憶がある。 そして、この写真を当時のプロフィール画像にも選んでいたということからもわかるように、

真実こそが美である

「真実こそが美である」 19世紀前半に活躍したフランスの画家テオドール・ジェリコー。 NHKの特集で紹介されていた彼のその言葉には、良きも悪しきも隠し誤魔化すことなく、ただあるとして諦観するその姿勢が感じられ、誠実であるとともに恐ろしく、痛快という心情がよく当てはまった。 そして今日開催したイキハジ入門講座は、この言葉に集約された時間だったように思う。 講座が始まるやいなや受講生の一人が と。 なんだか清々しい顔をしているなと思ったら、自分で自分の気持ちを感じ、損得

”幸せじゃないわけじゃない”って幸せか?

みなさんこんにちは。 ひろきです。 「そうやって何言ってるかわかんない表現をするから思考も雰囲気もモヤモヤしてんだよ!」 まさか、自分の振る舞いがモヤモヤしているだなんて全く思わなかった程にモヤモヤだった自分。 日常的に二重否定な表現をしていた。 ”まあ使ってないわけでもないなあ” そんなふうに思った人も、身の回りのあの人がそんな言葉を使ってるなって人も、今日の記事は一読の価値ありです。 その言葉があなたの成長も仕事も人間関係もモヤっとさせてるかも。 1.「幸せ

”ないない”いってたら、自分の本当の力がわからなくなるぞ! 〜”謙虚”と見せかけて”卑下”するあなたへ〜

「いえいえ、僕なんてまだまだなんです」 ”謙虚”な態度でいるつもりで、自分のことを小さく見積もり蔑む、”卑下”をする人がたくさんいる。どんな言葉も口にすることで、自分のことをそう認識する。 本当はもっと力をもっているのに、それを自分でなかったことのようにしているのであれば、勿体無い。過大でも過小でもなく、自分の力を把握して活用するというのは、どういうことだろう。 自分は、あなたは、どれほどの力をもっているんだろう。 こんにちはひろきです。 ①「そんな、そんな、僕は始め

”〇〇してくれる/もらう” と言ったら絶望と希望を思い描け

こんにちはひろきです。 ひとのことでは日々《自分自身を生かし、相手を生かす》ということに力を注いでいるわけだが、その中でも大事なことの一つが、言葉の使い方。 これまでもいくつか言葉についての記事を上げてきたが、今回の取り上げるのは、多くの人がなんの疑問もなく普段使いしている言葉。 ”〇〇してくれる” ”〇〇してもらう” の弊害についてである。 なんならこの言葉を使う人は《優しい人》とか《親切な人》の部類に入っているのが一般的なのではないかと思う。 だが、あっこには

”悔しい”を知ったら急に幸せになった。

こんにちは ひろきです。 早速ですが、 俺の人生のテーマの1つに「感情を取り戻す」というのがある。 すっかり斜に構えたぎこちない笑顔しかできなかった頃から、《嬉しい》や《喜び》を知って、次に《ムカつく》とか《腹が立つ》という怒りの感情を取り戻し始めたのが1年くらい前から。 そしてつい先週仲間入りしたのが 《《《《悔しい》》》》 いやはや、どこから話したらええのかわからんけど、俺は、これまで心では《悔しい》と感じてるはずの場面で体が全く何にも感じなくなる、いわば《感情