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【11月13日開催レポ】放課後こども料理長

<メニュー>
・白菜と海苔のサラダ
・オムライス
・お味噌汁

オトナ:GIWA, YUI

18歳・YUIの考察

今回は、4歳と7歳の兄弟が参加してくれました。
図書館で借りてきた、こども向けの料理本数冊を参考にして2人に食べたいなと、思う献立を決めてもらいました。


私がサポートしていて気づいたこと、感じたことを紹介します。

①お味噌汁に入れる具を切るのに、じゃがいもの皮をピーラーで剥いていたK君、ジャガイモを持つ手が危なかったけど、自分で持ち方を変え剥きやすくしていたことに驚きました。

皮が薄く向けるピーラー。ちょっとコツがいるので難しい。

②お兄ちゃんのR君は、弟が困っているとすぐに気づき、「包丁を持つ時は、猫の手だよ」と教えいました。

③兄弟が協力していて連携プレーをしていた。
自分で持ち方を変えて、自分のやりやすいように工夫していた。

作業をしながらも、弟を気遣うお兄ちゃん。

④遊ぶときは、一緒に遊んでいたけど、声をかけるとすぐきてくれるので料理を完成させるのが早く終わったこと。


大抵集中力が切れるので、途中で少し遊ぶこどもが多い。


鍋でご飯を炊いて、ひき肉炒めて、ケチャップライスにするんだ。

参加する子供の年齢によって声の掛け方や、伝え方をもっと工夫していき、みんなと一緒に考えたり工夫することをもっともっと学んでいきたいなと思いました。

文章:YUI

大田区池上のこどもの居場所


大田区池上にお店を構える「微生物カフェHITONAMI」
普段は発酵食品を使ったランチを提供しています。
2023年より放課後の居場所として、「放課後こども料理長」のイベントを定期開催しています。
共働きのご家庭が安心して預けられる場所として。親御さんがお家にいる家庭でも、こどもの自主性を育む場所として。
新しい形の学童のような「放課後こども料理長」

放課後こども料理長

放課後のこどもの居場所です。
一言で言うと「カフェでご飯を自分で作る学童」です。
詳細・開催日は下記の記事をご覧ください。

お申込はこちらから♪

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