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生きづらさの原因は幼少期にあり [その3]抑圧した感情

こんにちは、siroです。

私はHSS型HSPの気質を持っています。

HSS型HSPとは、
好奇心が旺盛なのに繊細で傷つきやすい気質のこと。

この気質に出会ったのは、2022年4月。
偶然、YouTubeで知りました。

※出会いの記事はこちら

HSS型HSP専門家の本を読み、
「生きづらさから抜け出すヒントはHSS型HSPにある!」
と直感で感じました。

このnoteでは、生きづらさから抜け出すために
あれこれやってきた自己分析を振り返っていきます。

良い子の仮面で生きることを選んだ


前回のnote「生きづらさの原因は幼少期にあり[2]」では、
生きづらさの原因になっていた幼少期の出来事
について書きました。

「良い子の仮面」ってどうすれば無くせるの?
生きやすくなるにはどうすればいいの?
という新たな悩みが浮上。。

この悩みを紐解くヒントが
【自分の感情とじっくり向き合うこと】で見えてきた
「良い子の仮面の裏で抑圧した本音の感情たち」でした。

今回は、
抑圧した本音の感情たちについて振り返っていきます。


抑圧した本音の感情たち


幼少期の自分と向き合う中で、色々と内省しました。
例えばこんな感じです。

質問
「自分が母親に未だに期待していることって何か?」

答え
・ちゃんと私の話を最後まで遮らずに聞いてほしい!!
・私の選択を全て「自分の信じる道を行け」と認めてほしい!!


質問
「その期待の裏側にある欲求(ニーズ)って何?」

答え
・私の話には意味があって価値があるって認めてほしい!!
・自分の責任で人生を歩く私を肯定して応援してほしい!!

質問
「それは、どうして?」

答え
・私を見てほしい
・愛して欲しい
・無条件に肯定してほしい
・丸ごと受け入れてほしい

質問を繰り返して感情を深掘りしていくと
「抑圧した本音の感情たち」が出てきました。

本音の感情って意外と・・・


本音の感情に気づくと、
意外とシンプルだな・・・とちょっと拍子抜けしちゃいました(°▽°)

シンプルだけど、
子どもの頃の私は欲しくて欲しくて仕方ない感情だったんだな〜と
切なくなります🥲

良い子の仮面をかぶってまで欲しくてたまらなかった感情は
・私を見てほしい
・愛して欲しい
・無条件に肯定してほしい
・丸ごと受け入れてほしい

一言で言うと「承認欲求」
一生懸命、良い子をやって苦しくなってまで親から認められたかった。

苦しいけど止められない良い子の仮面。

もう過去には戻れないので、
生きづらさから解放されるためには
自分で自分を認めてあげることが大切だな、と思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


※トラウマとジレンマ


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