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1か月半前の私が、知らなかった感情


フィギュアスケートのライターである私が、スケートのある風景の一筆箋をつくってネット販売してから、1カ月半がたちました。

販売をこれまでにほとんどしたことがなかったし、もちろん自分の裁量(判断も経費も)で何かをつくることも、それを販売することも初めてでした。
ほとんどリサーチもせずに、感覚でここまで来ちゃいましたが、ネット販売をしてからの1カ月半に、思いもしなかった感情が生まれてきたことに、一番驚きました。

自分がいいと思うものを(つくって)販売し、それを買っていただくのは、とっても嬉しい。

ものすごくシンプルで当たり前のようなことなんだけど、これ、本当に嬉しいし、幸せなんだよね、と、ただただ驚いています。


さらに嬉しかったことも、いくつかありました。


●買ってくださった人のリストの中に、友人・知人の名前を見つけたこと

私は1人で作業しているので、購入者リストを見ながら住所を書いたりしていたのですが、時々ふと、名前がリストから目にとびこんでくることがあったんです。
それは、友人、知人の名前でした。
普段から交流のある人も、静岡時代の同級生も、普通に販売サイトから購入してくれていたんです。
それを見たときは、なんというか、想像を上回る感激で、かなりぐっときちゃいました。

しかもそういう人たちは、たいてい買ったあとに、「素敵なの、つくったね。買わせてもらったよ」とFacebookとかTwitterとかのメッセージ、購入時にコメントできる欄に、大変にさわやかに書いてくれているんです。
先にコメントすることで、私に「買わなくていいよ、送るよ」とか言わせてしまわないように、という気遣いまで感じます。
ありがとう、みんな!


●リピート買いしてくれる人が、思いのほか多かったこと

これにも、結構胸を熱くさせられました。
手書きで宛名を書いているので、なんとなくですが、住所に見覚えが・・・みたいなことがあります。
だいたいそれって、リピート買いの方なんです。
(のちにわかりましたが、私の使っているSTORESのサイトでは、何度目のご購入か、すぐにわかるようになっていました、きづかなかった……)

2度3度と買ってくださる方、最初は各1冊のご購入で、2度目は10冊とか20冊で購入してくださる方……そういう方々のことを想像するだけで、本当に嬉しかった。
「きっと一筆箋を気に入ってくださったんだろうな」と思うたびに、本当に温かな気持ちになりました。


●梱包も、いまやとても楽しい

下に貼ったnoteも書いたように、梱包どうしよう、と右往左往したりもしましたが、梱包にもすぐに慣れ、いまや、梱包が楽しみになっています。
私の大好きな一筆箋、買ってくださった方には本当に丁寧にお届けしたいな、という気持ちになるからです。
こういう気持ちが、自然に沸いてきちゃうものなんですね。

●(ネット販売ではないけれど、)実際に私から買ってくださった方々の表情を見られたこと

ネット販売より1週間ほど前、カルチャースクールの講座のあとに、参加してくださった方々に販売しました。
これが、本当に最初の販売。
事前にTwitterやnoteで告知したし、カルチャースクールの担当者さんからは「一筆箋を買いたいというお問い合わせがたくさん来ています」と聞いていたので、売れないことはないとは思っていたのですが、私がほしいと思ってつくった一筆箋を、みなさんが手に取られてにこにこされている風景は、ちょっと忘れがたい。
多分、何年も何十年も忘れられないと思います。

もちろん、いろいろと課題はあります。
「まだ在庫があるので、これからもばしばし売りたいな」とか「そのためにも、もっと多くの方に知ってもらうのにはどうしたらいいんだろう」とか「グッズ第2弾つくりたいな」とか……
そうしたことに1つ1つ向き合っていくのも、楽しそう!

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ということで、ひとまず、一筆箋づくりについてのnoteはここでおしまいです。
(後日、おまけとして、「一筆箋の製作・販売にまつわるお金事情」についてもnoteにまとめようと思います。)

一筆箋を買ってくださった皆さま、ありがとうございます!
そして、なにかをつくってみたい、売ってみたいと思っている皆さん、やってみると、想像もしていなかった思いがわきあがってきちゃうかもしれません。
迷っているなら、やってみるの、いいと思います。

私は、やってみてよかったし、これからもこれ、続けていこうと思っています。

1か月半前の私が知らなかった感情がたくさんあったように、これからも予想もしていなかった感情に満たされるのかな。そんな風に思えるのは、本当に幸せなことです。



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ライター。静岡市出身。1992年からいちファンとして、2002年からはライターとして、国内外フィギュアスケート全般を観戦&鑑賞。雑誌や書籍、世界選手権やNHK杯、アイスショーの公式プログラム執筆。スケートの一筆箋も(https://storehigasa.stores.jp/)。
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