サステナブルの救世主への考察、ジョンガリアーノが魅せる夢の世界
20年ファッションの仕事を続けて来て、大きな壁にぶち当たった。好きでずっと続けてきた仕事で、自信を持ってものづくりしていたけれど、働いているから尚更、業界全体のサイクルの速さに、身を粉にして働いた先に残る過剰在庫に、この業界全体の未来はあるのだろうかと真剣に疑問に思うようになった。
ファッションという括りが夢を売る仕事だった時はもうひと昔前の話で、事実、今やファッション業界は地球環境や人権を脅かす代表的な産業へと成り下がってしまった。
表向きにサステナブルの取り組みしてますっ