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ひとつの空間で多彩なドラマを。

こんにちは!
さて、今日は先日の撮影から得たことを書き連ねて参りましょう。

今から書くことはカメラマンさんにも見て欲しいことの1つでもあります。
また、私がなぜ女優なのに撮影モデルを続けるのか?という問に対する大きな答えにも繋がるのです。

さて。
本題に入りましょう。

今日取り上げる議題。
それは

ひとつの空間に対する演出

先日、カメラマンさんからレタッチ済の写真が送られてきました。

①同じ立ち位置
②同じ空間
③同じカメラの位置

この3点が揃った写真が4枚ほどあったんです。
それがこちらです。
番号を付けて見てみましょう。

正直、パッと見ではわからないですよね。
変化とか。

変化をつけてるようで分からない。
そこをより良くするのが私の課題です。

では、私がこれで言いたいことは何か?

微かな表情を見てください!!!
私が撮られてる時に意識していることは、その空間(場所)でのストーリー性。

❶から❹まで感情をつけてみましょう

❶ん?なんだろ。。ふふ。
❷道は長そうだ…
❸諦めたりしない。負けないよ?
❹明日はもっと明るい。うん。

こうやって、気持ちを乗せると楽しいです。

ドラマを作ることって難しいように思えます。そんな時、私は大好きな人がカメラマンさんだと思って撮ってもらってます。
あ、別に彼氏とかじゃなくてもいいんだよ?
お母さんとか。
そうすると自然な気持ちで笑えるんです。

でも、案外そう思うことが大変な人もいるかも?
だからね。カメラマンさんにお願いしたいことがあります。

①積極的にコミュニケーションをとる!
②どんな雰囲気にしたいかを決める!
③それに応じてモデルにストーリーを考えてもらう!

これは本当に大切!

ここまでで大体わかると思います。
私がなぜ女優なのに撮影モデルを続けるのか。

それは
空間意識を向上させ、感じる心を豊かにするためです。

女優という仕事を続ける上で、感じる心(感性)は何よりも大切だと思います。
感じることが出来なければ何も始まらない。
役になれません。

ポートレートとなれば、ドラマや映画、CMのロケと同様に外での撮影になります。
行ったことのない場所に行くこともあります。
そんな未開の地に足を踏み入れた時、もし何も感じることが出来なかったら?
せっかくのチャンスを台無しにしてしまうかもしれない。

そんな怖いことはありませんよね。

だから、私は日々撮影に望むんです。
どこにいても感じられるように。
それが私の女優として生きる上での1つのプロセスです。

今後の課題として、ひとつの空間で多彩なドラマを描くことが出来るようになりたい。なります。
だから今回はこれをテーマにコラムを書きました。

見て感じて心を豊かにし続ける。

それが私のモットーなのかもしれません。

カメラマンさんとモデルさんは一心同体にならないといけない。
それだけの信頼を築き上げることは難しいけれど、お互いがお互いの良さを引き出して、素敵なドラマを作って欲しいと心から思います。

流れ行く街には今まで知り得ることのなかった美しさが沢山あります。
見ましょう。
感じましょう。
その些細な経験が積み重なったならば、
それは、
必ずあなたの魅力になるでしょう。

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