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わかりやすい文章を書くコツ4つ

この記事はこんな方向け
・文書がわかりにくいと言われる
・書いたことがいつも伝わらない、読まれない

どうやったら伝わりやすい文章を書けると思いますか?

答えは一つではないです。その中の一つが
「コツを知っていっぱい書くこと」です!
コツを知るだけでなく、たくさん実践して掴んで身につけていきましょう!

❶一文を短く、シンプルに

簡単にできる箇条書きの魔法があります。

・要点の数がぱっと見で分かる!
・要点1つずつを読むことで把握しやすい!

箇条書きをする過程で、自分も脳内を整理できます。
①②などで数字をつけてもいいですね。


❷程よい行間を開ける

文字間・行間共に詰まっていると、目がチカチカして内容が頭に入ってきません。フォントサイズが小さいと尚更。
ごちゃごちゃしているな、と感じたら脳は読むのを拒否してしまい、理解できず何度も読む…ということ起こります。
文字間はいじらずとも、行間はフォントサイズの1.4倍くらい開けてみてください。これだけで見栄えが違います。

❸小難しい用語を使わない

「イニシアチブ」「オポチュニティ」など、誰にでも伝わるでしょうか?
普段聞きなれない言葉は多分伝わらず、そこで理解がストップしてしまいます。小難しくいう必要がなければ簡単な言葉で。絶対使うなとは言いませんが、相手の気持ちになって!

※イニシアチブ:率先、主導権、オポチュニティ:機会、好機

❹接続詞で繋ぐ

「〜なので」「〜ですが」で繋ぎまくっていませんか?
あまりに長いと、肯定か否定かわからなくなります。
「〜です。」で一度止めてから「なので、」の方が理解しやすいです。

目指すは小学生でも理解できるように

長々とした文にしない。
なくても伝わる文字は削る。
小難しい用語は言い換えてみる。
記号を使ってみる。
見た目は綺麗・シンプルに。

わかりやすい文章に1つの正解はありません。
伝わるように意識して、たくさん書いて見てもらって改善してください。
そのうちスラスラと書けるようになります!


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「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

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