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個人が個人や企業を支援する動きになっている?

こんにちは。

徳力さんのnoteから応援広告について知りました。

そこで、Jekiさんも交えたXのスペースも、アーカイブを聴きました。



個人が個人を応援する流れ

今までの広告のイメージですと、広告代理店を通じて企業の商品を紹介してもらう、そしてアイドル、俳優、タレントさんはその広告塔としての役割を担っていたように感じます。

ところか、最近ですとクラウドファンディングなどを通じて個人間で応援する世界がだんだんと普及してきたように感じます。だから、事務所から発信する(もしくは企業のスポンサーをつける)などの段階を経なくても、画像の利用許可さえあれば、掲載をすることが可能になってきたのではないでしょうか。

そして今回の事例として私が「なるほどなー」と感じたのが、応援広告です。

noteさんはじめ、こうした取り組みを加速させているのがクリエイターエコノミーなのかな…と私なりに解釈をしています。


Jekiさんの取り組み

徳力さんのスペースに、Jekiの担当者さんが加わりお話をされていましたが、広告代理店がクリエイターエコノミーに入り込んでいくのは興味深いな、と思っています。


ビッグイシューさんの取り組み

ビッグイシューさんでも応援広告を募集しているそうです。(スペースに参加していた方のコメントから知りました。)


応援広告の概念の出現とこれから

私なりに、こうした流れを見ていると、個人が特定の企業の商品を紹介する、その広告を出す…みたいな事例も出てくるのではないでしょうか。

そう思える根拠として、

  • クラウドファンディングで、ファンが団結してマンガやアニメ(またはその作者)を応援する

  • インフルエンサーたちが案件動画、案件投稿を出す

という動きがあるからです。

前者のクラウドファンディングの事例としては、先日から話題になっている山口の「進撃の巨人」の銅像を作るプロジェクト。

熱意があればクラウドファンディングで資金を募って、銅像を作ってしまうことができてしまうのです。

そして後者の事例として、当たり前となった案件動画や案件投稿。クリエイターたちの伝え方によってら明らかに"PR感"が否めないなーと思うこともあります。

しかしこの仕組みをうまく応用すると、クリエイターが「このツールを使っていて、とても便利だから広告を出した&自分のアカウントでも発信をした」とか、「このビールが美味しいから広告を出した&自分のアカウントでも発信した」という事例が出てくると思うのです。(もう出てきているかもしれませんが。)


大企業からパーン!と広告を打つよりも、小規模で関係者を巻き込んだほうが、世の中に伝わりやすいのかな…と感じている今日この頃です。

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