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「日本に帰りたくない」と「海外進出が難しい」

「日本に帰りたくない」

このコメントには驚きました…。

最近の円安が止まらず、海外に「出稼ぎ」に行く人がいるという報道もたくさんあります。

日本に出稼ぎに来る外国人が多かった時は、いつのまにか、遠い時代になってしまったようです。

報道の中で、

日本に帰りたくない

というコメントを言っている人がいました。

このコメントを聞いて、私はとても哀しくなりました。

海外での生活が性格上合っているのかもしれませんが、魅力がもうないことを突きつけられている、しかも日本人に言われたということがとても哀しいのです。


中から見る日本、外から見る日本

外から見る人たちのコメントが取り上げられる報道

ひろゆきさんや、成田さん、ガーシーさんはじめ日本に住んでいない人たちからのコメントが取り上げられる日々。

それだけ注目されるということは、私たち日本人は何かしら「日本を変えたい」と思っているのかもしれません。

海外進出の方向性の違い

先日、ジャニーズ事務所より大人気の若手アイドルグループ「King&Prince」の3人が事務所を脱退する発表がなされました。

公式では明らかにされていませんが、どうやらファンクラブ会員向けの動画を見ると、脱退する3人のうち、平野くんと岸くんが、事務所が目標として掲げる海外進出に関して自身の思う方向性の違いについて語っていたそうです。

K-POPが全世界で旋風を巻き起こしているように、アイドル業界は世界と闘うことを余儀なくされている気がします。
そして、高いダンスクオリティが求められる。
アイドルも歳をとりますので、それを考えるとかなり厳しい練習を裏でなさっているに違いありません。

社会の情勢としては、世界を目指さざるを得ない状況になっているものの、世界を目指すタイミングも芸能界・アイドル業界では早めに挑戦しないとかなり厳しいものになる、という現状を突きつけられていると思います。


海外で働くことを考えるべき時

King&Princeの脱退は衝撃的なニュースでしたが、今20代のうちに海外で働くことも考えておかなければならない、と考えさせられた時間でした。

住みやすい日本がいつまでも続くとは限りません。
急速に高齢化が進み、このままではきっと税金もたくさん負担して社会を支えていかなければならない世代になるでしょう。

海外で働くことを経験するなら、まだ家庭のない自由な身のうちに経験した方がいいものか。そのためにどうやって海外で働こうか。
じきに行動に移さなくてはならないかも?しれません。




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