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生涯設計~人生のシュミレーション

こんにちは。皆さんは、ご自身の人生の最期まで計画を綿密に立てていますか?

私は全く立てていないタイプでしたが、とある動画を見て生涯設計をちゃんとすべきかも?と思ったのです。


当時のつぶやきがこちら。


ゲストの青田さんが最後の方で「僕は100歳まで生きるとして、そこから何歳までにどれくらいの年収が必要かをスプレッドシートにまとめてます」という話をしています。

ふるさと納税のシュミレーションや、年金のお知らせを見てシュミレーションの言葉をご覧になる方は多数いらっしゃると思います。けれど、実際ご自身の年収の照らし合わせて具体的に計算されている方は、一体どれくらいいらっしゃるでしょうか。

FIREを通過点の1つとする

いや、目標がないから年収なんて考えてません、という方にFIREという考え方からご自身の今後の人生像を考えてみては?とご提案したいです。

FIREとは: 経済的自立を指すことば。

ただし、FIREは早ければ良い(=幸せ)というわけではどうやらなさそうです。

お金は貯まったけど1人になってしまって孤独な人もいます。そして、FIREした後も自己顕示欲を満たす為に、 今よりさらに多くのお金を追い求めるという負のループにはまっていきます。

結局、資産構築の部分からスタートすると、こういうバッドサイクルになるんだろうなと思ってます。

一方、グッドサイクルは最初にビジョンを明確にしようということですね。

どんな人生にしたいのか、何がしたいのか。もっと大きな視点で言うと、何のために生まれてきたのかみたいなところから始める。次に全ての土台である心と体の健康を作り上げて、いろんな方と良好な人間関係を作って、その上に資産構築がある。

Business Insiderの記事より

インタビューされていたYOSUKEさんのnoteはこちら。


FIREはあくまで生き方の1つであり、目的化するとどうなるか

おそらく、さきほどの記事で指摘されていた点に関連して、YoutuberのサラタメさんがPodcast番組に寄せられていた相談。

相談者はFIREに憧れていたものの、奥様と子どもとの生活がだんだん苦に感じるようになっているそう。それって…もともとFIREを目指す目的って家族で過ごす時間を持ちたかったからじゃないの?というツッコミです。

私も誤らないようにしたいのですが、FIREのために例えば副業をして疲弊をしているくらいなら、なんのためにFIREをしたいのか。FIREの先にどのような生活を描いているのかを意識しておきたいところ。

具体的にどこから計画立てようか

では、ここまでご覧になった方はどうやって計画立てようかを考え始めていらっしゃるかと思います。

そこで参考となるのが寺澤さんが書かれた「ExcelでFIREシュミレーション」という本です。収入面、支出面で具体的にシュミレーション方法が記載されています。

私もこの本をもとに、自分なりに年収の推移、金融資産の推移を確認できるよう、スプレッドシートに管理することを始めました。


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