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バレンタインに贈ったチョコレートブランドが魅力的だった

先日、阪急百貨店の「チョコレート博覧会2022」に行ってきました。
他に目当てのチョコレートがあったものの、店頭にいた店員さんとチョコレートへの思いに惹かれ、このチョコレートを買うことにしました。

そのチョコレートの名前は、
RAMS chocolate

ショコラティエの村本賢亮さんと、デザイナー デボラマリノさんがが北海道旭川市を拠点とし、新たな可能性をクリエイトするプロジェクトで生まれたチョコレートだとか。

阪急百貨店で購入したのは、「旭川コレクション」です。


ボンボンショコラで、色が本当に綺麗。
芸術家の作品?と思うほど。

RAMS chocolate 旭川コレクション

青いチョコレートとか、見たことありますか?
私はありませんでした。
実はこの青いチョコレートの正体は、ブルーチーズをベースにしたチョコレートでした。

※食べた彼の話によると、かなりブルーチーズのコクがあるそう。ブルーチーズの独特な味や匂いが苦手な方は避けた方がいいかもしれません。

他にも、緑のチョコレートは抹茶をベースにしていたり、黄色いチョコレートはキャラメルをベースにしたチョコレートでした。

今回購入しませんでしたが、他にも「お酒のアテになるチョコレート」として店員さんに教えてもらったのは北海道コレクションでした。


パッケージの中に入っていたカードが素敵

旭川コレクションの箱の中に入っていたのが、こちらのカードでした。(名刺くらいの大きさ。)

おもて面
裏面

裏面を見ると、冒頭に紹介したこのチョコレートブランドを牽引する2人について書かれています。

記載のURLにアクセスすると…

旭川コレクションにランダムに入っているようで、全3種類。

チョコレートができるはじまり~現在までをポエム的に紹介しているプロジェクトだそうです。
青緑(かっこよく言えば、ティファニーブルー)のカードが大人な雰囲気を添えています。

最近、「ストーリーマーケティング」と言って、商品と一緒に+αの価値をつけるのに、商品ができるまでの過程やこだわりを紹介する事例を多数見かけるようになりました。

ブランドの雰囲気に寄せてグラフィックデザインに落とし込むことにより、さらにブランド、そしてそのブランドを創る企業に対する愛着が湧きますね。

今回のRAMS chocolateは、店頭で店員さんに会ってから食べるまで一貫して「素敵だな」と思えたブランドでした。
北海道の旭川というあまり聞かない場所も、魅力的に思うポイントの1つだったかも?しれません。

美味しかったので、また買います。

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