図やイラストを積極的に活用。深い理解を促す〜#noteとTwitter イベントレポ〜
9/15(木)に開催された「#noteとTwitter」のイベントレポです。
配信を見返す時間がない方、考えを深めたい方におすすめです。
当日メモしたTwitterの投稿
学んだところ:「接触面積を増やす」
前のTwitterの投稿にも関連するのですが…
どういうことか、アーカイブのYouTube動画を拝借します。
「アプリマーケティング研究所」さんの場合は、同じnoteの投稿を朝・昼・夜に分けて見せるところを変えてツイートしているそうです。
それぞれの時間帯で反応する層が異なりますし、ずっと応援してくれるフォロワーさんでも、見どころが色々出ていれば新鮮な情報として受け止めてもらえる可能性があります。
ゲストの「アプリマーケティング研究所」の鶴谷さんは、「切り抜きをTwitterでしているようなもの」と仰っており、皆様にも想像がしやすいのではないでしょうか。
ツイートするとき・noteに書いてある画像にも"こだわり"がありそう。
ゲストの鶴谷さん、徳力さんは特にイベントの中で深掘りされていませんでしたが私はこの話を聞いて、noteやTwitterに投稿されている画像にもこだわりというか、工夫があるように感じました。
イベントの中では、鶴谷さんがイラストレーターさんに依頼されている話題もありましたが、そのイラストもどこをPICK UPしてイラスト化するのかに工夫があるように思います。
例えば、このnoteを見てみましょう。
とあるアプリについて、開発した会社の社長さんにインタビューされているnoteです。
インタビューでは対話形式で書かれているのですが、Twitterでは要約を投稿されています。ただ、画像は同じ。発信するメディアによって、アピールするポイントを簡潔に書かれているのは、とても勉強になります。
※noteの記事の中に、下記の画像がどこにあるのかぜひ探してみてくださいね!
私はWeb上の記事だと斜め読みするタイプなので、こうした図解があるとわかりやすいですね。
プレゼンのときのスライドとはまた別ですが、スライドを作るような感じで画像を作成してみると、別の人に届く可能性がありますね。
さらに、「アプリマーケティング研究所」Twitterアカウントでは、同じnoteの記事を2,3個分けて投稿されていますね。
Yahooさんでも、同じ取り組みがある
先日、この記事がTwitterタイムラインで流れてきました。
図で「分かりやすく」とは…
まさに、アプリマーケティング研究所さん同様、記事の要約を画像で補っているのです。
合わせて読みたい
SNSの情報は「点」であるから、「線」で情報発信するのが求められる時代になるのでは?という考え。「接触面積を増やす」と鶴谷さんが仰っているのと、少し被る点がありそうです。
現在、こうしたイベントレポはじめ事例を研究して貯めている有料マガジン「UXを考える」を発信しています。ぜひご覧ください。
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