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私の読書記録

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私が過去に読んだ本の記録です。イベントレポも入っています。また、勉強になったnoteも収録しています。
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#コミュニティ

"ファストフォロワー"のつくりかた(導入編)

こんにちは。「売上の地図」の著者・池田さんが主宰されている「MARPS(マープス)」という講座に参加しています。 今回は、池田さんの会社にお勤めの高橋さんがゲストとして登壇されていました。そのイベントレポートです。 ファンに目を向けるのはなぜ必要か全員におもてなしすると、軸がぶれてしまう。ファンに目を向けるのはなぜ必要か? 1. ファンに買ってもらうこと→特定の市場環境では有効だが、ビジネスへの貢献は限定的(例: 値下げをしなければならない、とか。) 2. ファンの資

ファンコミュニティとビジネスを考える〜MARPSイベントレポ

こんにちは。「売上の地図」の池田さんが主宰のMARPS(マープス)に参加したイベントレポートです。 ファンコミュニティの変遷2,000年代初頭ブランドコミュニティのブームがあった。ネットの始まりもコミュニティづくりを加速させた。当初はリピートカスタマーの囲い込みがメインの目的だった。時を経て今の考え方としては、囲い込みではなくつながりを作り続け、他に行かないようにする。 ファンコミュニティを理解している企業は、なぜお客様が自社の商品(サービス)を購入しているかを抽象化、パ

地方で起業、ひとりで起業を考えている人にオススメ。「#暮らしのとなりのビジネス」

先日開催されたイベントレポ「#暮らしのとなりのビジネス」です。 このnoteをオススメしたい人起業を目指している人 地域コミュニティを大切にしている人 人と人の出逢いについて、じっくり考えたい人 地方移住を考えている人 「暮らしのとなり」にあるビジネスは成り立つのか?この話を聴いて、起業するにはもちろん売上を考えることは必要不可欠ではあるものの、自分は何を大切にしたいのか、を決めることも必要であるように感じました。 お客さんを大切にしたいという意見や、ワークライフ

キリンの事例に学ぶ、アイディア発想力とコミュニティづくり

最近、仕事で様々なアイディアを同僚にアウトプットしています。 その日々の延長として、今回改めて自分の考えていることをアウトプットすることは大事であること、もう少し段階を上げると、新商品開発や新たなビジネスアイディアを生み出す上で心がけるべきことを教わりました。 「スプリングバレーブルワリー」をはじめ、キリンから様々な市場を開拓してきた、和田徹さんの本の読書感想文です。 本の要約発想力を格段にあげるには Minimalチョコレートの山下さんも、「インプット量を増やす」こ

企業と消費者とのオンラインコミュニティのこれから

きっかけは、2022年2月に放送された「ガイアの夜明け」で取り上げられてた株式会社「にんべん」のアンバサダーの話でした。 以前は、アンバサダーとしての意味合いが強かった。が… インフルエンサーを使って、アンバサダーとして任命し、企業の商品やサービスを活用してもらうことで自然と認知度は上がってきたでしょう。 にんべんのだしアンバサダーの場合 こちらの記事にもあるように、にんべんのアンバサダーの場合はインフルエンサーを活用する意味にとどまりません。 むしろ、もっとコミュニ

仲間とつながる、クリエイターの世界〜#クリエイターフェス イベントレポ

10/6(木)に開催された、#クリエイターフェス のイベントレポです。 後藤達也さん、けんすうさんがゲストの回です。 Twitterに残したメモ セルフブランディング今回登壇されたゲストのお2人に対し、私が持つイメージは です。 後藤さんは、別にフォローしていた経済に詳しいインフルエンサーの方が発信しているのを見て知りました。 ちょうどその頃、いつも見ていた「日経テレ東大学」にも出演されていたこともあり、後藤さんが発信する情報を追うようになりました。 けんすうさん

安心を担保し、共感してもらえるファンを増やしていく事例

こんにちは。 Peatixの藤田さんがご紹介されていた、さとなおさん(佐藤尚之さん)のご著書「ファンベース」の関連書籍「ファンベースなひとたち」を拝読しました。 コミュニティづくりの仕事をしているわけでもない私ですが、SNSの時代、ネット上で人とつながることがとても楽しいと感じています。 人と繋がりながら、なぜ楽しいと思えるのか、もう少し明瞭に言語化したく本を読んでみました。 ▼私が人とつながることが大事だ〜と感じた瞬間を書いたnoteたち 本の要約パレートの法則→顧

マイパブリックと心のよりどころ

こんにちは。 noteフェスをきっかけに、田中元子さんを知り、ご著書を読んだ感想と、「まち」について考えた話です。 この本でキーワードになるのは、「マイパブリック」ということばです。 【マイパブリック】 「みんなのもの」という責を負わない。作り手本人がよかれと思うものを、やれる範囲でやる。それをフィーリングの合う人が使う。そうでない人は別のマイパブリックを使ったり、あるいは自分でつくったりする。そんな在り方だって、あるのではないだろうか。 - 「マイパブリックとグランド

コミュニティを始める人向けのnote。私も試行錯誤の日々です。

こんにちは。 先日、こちらのnoteでコミュニティに入りたい人向けのnoteを書きました。 一方、最近では人によっては企業のSNS窓口となりオンラインでお客様とコミュニケーションを取る役割を任命されている方もいらっしゃるかと思います。私もその1人です。 オンラインでお客様とコミュニケーションを取るって、どう取ったらいいのか。 その1つの解決策になるであろう本を読んだ感想noteです。 オンラインコミュニティは、自分の「居場所」の1つになるもちろん、オンラインコミュニ