企業と消費者とのオンラインコミュニティのこれから
きっかけは、2022年2月に放送された「ガイアの夜明け」で取り上げられてた株式会社「にんべん」のアンバサダーの話でした。
以前は、アンバサダーとしての意味合いが強かった。が…
インフルエンサーを使って、アンバサダーとして任命し、企業の商品やサービスを活用してもらうことで自然と認知度は上がってきたでしょう。
にんべんのだしアンバサダーの場合
こちらの記事にもあるように、にんべんのアンバサダーの場合はインフルエンサーを活用する意味にとどまりません。
むしろ、もっとコミュニティの裾野を広げるために、「おだし通信」というメディアをつくり、毎号新しいメンバーに関わってもらっているとのこと。
コミュニティをリニューアルするまでの苦悩
↓おだし通信
新しい人も入りやすい雰囲気も意識的に創られていることも、このアジャイルメディアの記事を読んで分かりました。
話題になった、ほかの企業のコミュニティ
noteでのクリエイターフェスを通して、人とオンラインでつながるという意味が少しずつ変化しているように思う。
趣味でつながる、という意味合いが強くありましたが、企業と消費者との壁も以前よりだいぶ低くなった。
まるで高校の部活のように、決まった時間に定期的にざっくばらんに話ができると、関係のある人たちにも話しやすいし、その後繋がった人たちと新しいことを始めるのも始めやすいと思う。
「探求!HANDS」
東急ハンズのコミュニティ。現在閉鎖中。
東急ハンズのスタッフが、コミュニティ内でライブコマースをするというもの。
各商品に詳しいスタッフと密にコミュニケーションを取れるのは、会員登録の壁を取り払う1つの策だと思う。
コメダ珈琲「さんかく屋根の下」
コメダ珈琲の商品開発にも携わることができる。
企業とつながるコミュニティといえば、こうした
・商品開発に携われる
・工場見学がてきる
など、会社の裏側をのぞく意味合いが強い印象がある。
コメダは部活としての位置付けが強く、ファンどうしのつながりも積極的に促している様子。
オウンドメディアがとても充実しています。
つながる、という意味合いが強くなったコミュニティ
noteもそうなんですけど、広告の意味合いで広げるというよりは、繋がってそこから新しいことに興味を持つ、みたいな流れができているんだろうと思います。
ほかにも色んなコミュニティが存在しているので、
まだまだ続編も更新していきますよ!
合わせて読みたい
↓すでに終了
読んで下さった皆様の背中を押せるようなコンテンツを発信し続けます。ありがとうございます。