マガジンのカバー画像

私の読書記録

195
私が過去に読んだ本の記録です。イベントレポも入っています。また、勉強になったnoteも収録しています。
運営しているクリエイター

#日記

noteイベント常連が書くnote

#クリエイターフェス の前夜祭で、昨年同様出演されていたいしかわゆきさん。 ぶっちゃけ、という感じでざっくばらんにお話されているのが私はとても好きです。 今回は、いしかわゆきさんの回を見て、私がいつも書いているnoteはどんな感じかを書きます。 ↓イベントのYoutubeリンクはこちら ツイートをメモにするこんな感じで、リアルタイムで思ったことを書きます。そのツイートのリンクをこのままnoteに貼ると… あら、ふしぎ! ここまでスクロールするのに長く書いた感じに見

これから求められる編集力のはなし

「inquire Cast」というpodcast番組の要約を交えながら、エディターシップ(編集力)について私なりの考えをまとめています。 このnoteの要約編集力とは「編集力」と書きましたが、一般的に定義づけられているものではなく、podcastの中でもぼんやりとまとめられています。 皆さんの考えるきっかけになればと思います。 podcastの中では、 とまとめられています。 例えば、経営・マーケティング・広報について考える際、「編集」が必要なシーンは多々あると思います

「日常」を「冒険」する

こんにちは。 ここ最近、仕事が佳境に入り、バタバタする日々が続いています。なぜなら、〆切間際で色々準備しなくてはいけないからです。準備している間に、あれが足りない、これが足りない、と諸々不足している分が浮き彫りになってきました。 そのような状況の中、同僚の先輩から、とある会議でこんなことを言われました。 こうなることは、予測できたでしょうに。どうして前もって準備しなかったの。 それは、正論です。正論すぎて、言われたときは苦笑いしかできませんでした。会議が終わったあと、

「デザイナー」の役割をチームに理解してもらうには

こんにちは。 社会人3年目。普段はLPを制作している若手Webデザイナーです。 チーム内でデザイン周りの担当者として働いています。 デザイン部署と連携しながら進める私の役目からして、「こう連携したらもっと効率的ではないか」と上司に提案をしました。しかし理解してもらえませんでした。とても悔しい思いをしました。 それを踏まえ、今一度自分のキャリアをどうしていこうか、どうしたら上司に理解してもらえるかを考えることにしました。 デザイナーのスキルを見える化する「デザイナー」と聞

「未開拓」のブランドを開拓するブームが起きている説

こんにちは。 社会人3年目。普段ECサイトのLP制作を担当しています。 ECサイトでより魅力的に見せる術を毎日学んでいます。今回は、その学びの過程で発見したことをシェアさせてください。 伝統と現代のニーズを融合させる先日、下記のWeb記事を見かけました。 奈良にある創業170年のそうめん池利さんが、楽天さんとBEAMSさんコラボをして商品を販売しているとのこと。 百貨店でメインに販売しており、高齢者のファンが多かったそう。ですが若い世代にも認知度を拡大させたい思いで

飛騨からのギフト〜ヒダカラ商店

皆さん、こんにちは。 先日、とある経緯でご縁があり、「ヒダカラ商店」さんから飛騨のお土産を頂きました。商品の端から端まで思いがこもっていることが伝わりましたので、シェアです。 まず箱の外観。 サムネイル画像にもした段ボールからしてこだわりが詰まっていることがよく分かります。 ドライバーさんへの感謝の気持ちと、取扱注意の文言が、イラストと一緒に添えることで「人間味」があるなぁと。 箱の側面にも、飛騨の美味しい食材のイラストが散りばめられています。 箱の中身を開けると、

本を読んだら考えが膨らんで長い文章になってしまった

こんにちは。 先日、下記の本を読みました。 著者が農業に注目され、農業の可能性、日本のモノづくりの可能性、そして地方移住の展望について書かれた本です。 学生時代、後述しますが「関係人口」について研究をしていた私にとって考え方の合致する本でした。このご時世になって、私の研究したことを実際に行動に移せる段階になりつつあると実感。その考え方を、昨今の情勢も踏まえて綺麗にこの本ではまとめてくれていました。 今回は、この本を読んで私の人生や考え方に当てはめた記事となっています。

なぜ?と問いかけ→スモールスタート!

こんにちは。 先日、デザイナーの金子剛さんが出版されていた「ユーザー組織論」という本を読み、内容の大まかな要約とセミナーの内容の要約を合わせてご紹介します。 UXデザインの必要性がここ最近提唱されているように思いますが、決してデザイナー界隈だけの話ではなく、全ての組織に所属しビジネスをしている方々に当てはまることです。 ぜひ、一緒に考えていきましょう。 ※私は著者や出版社、セミナーの方々から広告塔として活動しているわけではありません。金子さんのお考えがとても私の考え方と

ひとことで言い切れない、ブランディングの世界

こんにちは。 先日、著者の西澤さんより「ブランディングデザインの教科書」を頂戴しました。遅くなりましたが、noteに感想等々書き残します。 そもそも「ブランディング」とは何か「ブランディング」と聞いて思いつくイメージはなんでしょうか。 例えば、高級なブランドバッグも「ブランディング」の代表例と言えます。 ルイヴィトン、コーチでも全くイメージが違います。 シャネル、資生堂、イヴ・サンローランでも違います。 それぞれのブランドに、それぞれのファンがいます。そして、そのブラン

クリエイティブの思考回路をのぞく〜佐藤可士和展を見て

こんにちは。 先日、国立新美術館で開催されている「佐藤可士和展」に行ってきました。作品は一部を除き、撮影OKだったため可能な限りメモをしながら鑑賞してきました。 デザインや行動設計について本格的に勉強している私にとって「実践の場」ではどのように行動を起こしたらいいのか、ほかのメンバーをどう巻き込んでいったらいいのか、学ぶ機会となりました。 撮影した写真を交え、私の考察と一緒にご紹介します。 少々長くなりますがお付き合いください。 * 配色だけでイメージを伝える L

経営者としての「声」を届ける

こんにちは。 山崎さんが、マザーハウスの経営者になって学んだことを振り返っていらっしゃいました。経営者目線で、マザーハウスの成長をご自身の経験と比較されながら振り返っていらっしゃいました。 1. 価値観の引き出しが増えたこと若いうちは、がむしゃらに働き結婚して家族を作ったり、誰かを失ったりしていたけれど、そういうことを繰り返して社会にこういう価値観があるんだなと学んでいった。 そして、社会貢献する方法は人によって様々だということが分かった。どんなかたちでもいい。 2.

Hot pepper事業が私の携わる事業と境遇が似ている

こんにちは。 今日は、先日読んだリクルートの「Hot Pepper」事業のストーリー戦略に書かれた本を読みました。そのご紹介です。 今私は大手企業で新規事業に携わっていますが、なかなか上手く行かないです(それが大手企業にいれば当然のことかもしれません)。だけど、やっぱり熱意が誰よりもあるから、ちゃんと事業を成功させていきたい思いがあります(詳細はこちらの記事をご覧下さい)。 Hot pepperの事業が生まれた経緯ホットペッパーはもともと、非正規社員とアルバイト、パート

真正面からビジネスと向き合っているか

こんにちは。 段々と気候が暖かくなってきました。 昨日読んだ「ストーリーとしての競争戦略」という本をご紹介します。 経営戦略を研究することが好きな私にとって、今まで学んできたことをまとめてくれたような本でした。 Amazonで購入 楽天市場で購入 前提:そもそも経営は8割が運、2割は理屈「こうすれば成功する」という法則や事例は、たまたまその時に成功したのであり、これから取り組む会社にとって100%当てはまるかは分かりません。だから、「確実に成功する法則」は存在しませ

習慣化するには、ほかの人の視点を入れよう

こんにちは。 今回は、「複利で伸びる1つの習慣」の書籍についてご紹介します。 在宅勤務・外出自粛の生活が長引き、多くの方が今までのご自身の「習慣」について改めて見直す機会が多くなったのではと思います。例えば、在宅勤務になったから、通勤時間を筋トレにあててみよう。外食していたけれど、料理の時間に変えてみよう。… 昨年の緊急事態宣言以降、皆さんが立てた目標や、始めてみたことって今も続いているでしょうか?結局スマホをダラダラ見る生活に変わっていませんか? もしこの記事を読ん