見出し画像

広島 現役大学生2人組の間借りカフェ「ひとくちめ」最終出店🌸

「ひとくちめを始めてくれてありがとう、
可愛い2人に癒され、おいしいごはんに癒され、また頑張ろうってエネルギーをもらえる本当に好きなカフェでした、」

「おふたりのの相方愛も素敵だなといつも陰ながら応援していました」

ひとくちめを始めたばかりの頃は、まさかこんなことを言ってもらえるなんて、
思いもしなかったね👶🏼


今日、ひとくちめ最後の出店が無事終了しました🌸
前日の準備の時から、ゆうなぽんとずっと、

「最後な感じが全くしないねっ(笑)」と話していましたが、

それは最後の営業時中も、帰りの車でもそうで、
また来月はどんなメニューを出そうか、いつも通り話してしまいそうなくらいでした🚗

(お母さまが胃を悪くしてしまって食べられる物が限られているので)
「ひとくちめさんのマフィンのように米粉やお豆腐で作られているのはいいなあと思って。母も喜んで食べていました😋🫧」


2022年2月の出店時のからだおもいマフィン🌸


「からだにもこころにも優しい」にこだわるのは、自己満足なのかもしれない、
米粉や豆腐にこだわるせいで、ゆうなぽんの腕がもっと活かされるはずが
邪魔してるかもしない、と悩んだりした時もありましたが、

今日も「からだにもこころにも優しい」に共感してもらえる言葉をもらえて、すごく救われました🌱

2024年2月18日 ひとくちめ
最終出店日のからだおもいマフィン

ひとくちめに来てくれるお客さんは、ゆうなぽんの料理がずっとお目当てだと思っていたけど、(もちろんゆうなぽんの優しい美味しい料理がひとくちめの1番の看板なのだけど、)



中には、

「2人の人柄や相方愛が伝わるインスタの投稿の文を読むのが本当に好きで、今日やっと来れて嬉しいです」

と言ってくれたり、

「個人のアカウントの方のインスタも全部読んでます、ファンです!推しです、!」

と嬉しすぎる言葉をくださる方もいて、こんなに幸せなことはない、と
一言一言嚙み締めていました📝

自分で好きなように思いの丈を書いた文が、
こうやって誰かの「このお店に行ってみたい」「この人に会ってみたい」に

繋げられる幸せ、感動は何にも変えられない瞬間で、

ひとくちめをやらせてもらえたからこそ気が付けた、私にとっての大事にしたいものです✔

今だから言葉にできるけど、ひとくちめをやる中で、
料理がおいしいおいしいと褒められる度に、
とびきり美味しい料理を作っているのはゆうなぽんの腕のおかげなわけで、

じゃあ
私って、このひとくちめで何ができるんだろう、
ともやもやしている自分がいた時もありました🚶

ひとくちめを始めたきっかけを振り返ったら、

自分で決めた食事制限ダイエットからなかなか抜け出せなくて、
外食も、あらゆる炭水化物も、お腹いっぱいになることも、
とにかく苦手だった大学1年の時、



初めてゆうなぽんが作る料理を食べて、その優しい美味しさが本当に衝撃的で、
「こんな美味しい料理、お腹いっぱい食べたい!」

って思えた感動が忘れられなくて、

私みたいに、食事に制限がある人も、そうでない人も
心から「美味しい」って思える優しい料理を提供して、一緒に感動して欲しい、
食事を楽しんで欲しい、というのが
ひとくちめを始めたきっかけだったはずなのに、

だからこうして、ひとくちめに来てくれたお客さんが、
ゆうなぽんが作ったランチプレートを食べて、
「美味しい!」って目の前で喜んでくれる姿を見る事ができて、
自分の願いが叶ったはずなのに、

ひとくちめを始める前も、始めた後もゆうなぽんと
定期的に作っていたおうちごはんたち

いつのまにか、
自分がこのひとくちめでできること、
自分だからこそできることって何なんだろうって、
焦って一人で苦しくなってしまっていた時もありました🏃

2021年10月のドキドキの初出店の日

そんな時にひとくちめに食べに来てくれた、
同じように、間借りカフェの店長をしていた方が言ってくれた
「まほちゃんは、お客さんの細かいところに気が付いたり、配慮や工夫をして色々考えながら接客をしてるのが、見ていてすぐ分かるよ。例えばさっきの高齢のお客さんが、、」

と、私が自分なりに本を読んで勉強して、意識してお客さんとの会話の中で
やっていたことをズバリ当ててくれて、
それだけじゃなくて、
無意識にやっていたこともたくさん拾い上げてくれて、

それはまほちゃんだからこそできることなんだよって言ってくれた優しさが嬉しくて、
初めてひとくちめにあなたは必要な存在なんだよって認めてもらえた気がして、

わんわん泣いてしまったのが、ちょうど2年前の、
ひとくちめを始めて4か月くらい経った頃⏳



今思うと、優秀な友達に嫉妬してるわがままっ娘みたい(笑)

色んな集客のコツや伝える技術の本を読み漁って、
ひとくちめの売り、ひとくちめでの投稿は、普段の私みたいに、
「相棒ゆうなぽんとそのゆうなぽんの料理が大好きな私」
を全開にしよう、その印象づけが鍵になるかも、と自分で考えた方向性でした💡

そこからインスタの投稿では料理の説明よりも、
ゆうなぽんへの感謝の気持ちや2人の関係性の部分を書くようにしていて、

いざみんなが私と同じようにゆうなぽんの料理を大好きになって、
大絶賛してくれるようになったら、嫉妬する始末!


今なら、私の仕事は、

ゆうなぽんの、ひとくちめの料理がいかにおいしいか、
自分の言葉で発信して、来てもらうこと🌿

来てくれたお客さんと一人ひとり、目を見て話をして、
「このお店が好きだな、また来たいな」、と思ってもらえるような何かを感じてもらうこと

世の中にはおいしいもの、美味しいお店が溢れている中で、
わざわざ行きたいと思ってもらうこと、そして実際に足を運んでもらうこと、
そして、2度、3度、と通ってもらうことは

本当に難しくて、

料理が美味しいのはもちろん、店の人の人柄や店そのものの雰囲気、
空間を好きになってもらう必要があって、

それを試行錯誤し続けられたこの経験、時間はかけがえのないものになりました✍🏻

そして何より、ひとくちめを通して出会えた、
たっくさんのお客さんからもらった、

「人柄が伝わってくるインスタの投稿」
「また来たくなる接客、人柄の良さ」
の部分を褒めてもらえる瞬間は、私にとって、
思わず飛び跳ねたくなるくらい、嬉しい瞬間でした🌻

もちろん、ひとくちめの投稿を見てくれた方、来てくれた方全員が全員に
そう思ってもらえていたわけではないのだろう、というのも十分承知です。

毎回の出店で、「あのお客さんとはあまりお話できなかったな、、」
「居心地悪い思いさせてしまったかな、、」と反省会は尽きないし、
どんな接客やどれくらいの距離感での会話が正解だったかは、いつまでたっても分からないままだったけれど🚶

私の長い長い文章を何度も読んで楽しみにしてくれる人がいる、
共感してくれたり、何か感じるものがあって、それをDMや直接お店に来てくれた時に、
まっすぐ伝えてくれる人がいるこの嬉しさ、
料理だけじゃなくて、私とゆうなぽんの関係性や人柄の部分に惹かれてお店に来てくれる、
ということを伝えてくれた時あの嬉しさといったら、、簡単には言葉にはできないくらい、
抱きしめたいくらいです!

ゆうなぽんという世界で1番の相棒に出会えて、人生の大先輩がくれた間借りカフェのきっかけをどうに形にして、やり方も2人の役割分担も形を変えながら、ひとくちめをここまで続けてこられて、本当に奇跡のような、夢のような時間でした🎈

ひとくちめを始める前に出会った方、後に出会った方
色んな場所で出会ったたくさんの人(友達、先輩、社会人の方、お客さん、家族)に助けてもらえて、応援してもらえて、

最後の出店日でも、
まっすぐ目を見て、
「また絶対、お二人でお店をやってください」、
「社会人これから頑張ってね、あなたたちならどこでも大丈夫、応援してるね」

と伝えてもらえて、本当に幸せ者でした

まだその感動、幸せさに浸りたくて、
インスタのプロフィ―ル欄の「カフェひとくちめ オーナー」
の記載はまだ消せそうにありません🏌🏽‍♂️

でも、過去にすがり続けるのも嫌なので、
また新しく、自分の言葉で発信して、何かを届けられる
何者かになろうと企んでいます

お手製の名刺📇 メールアドレスに
@が抜けていることに今気がつきました🤦🏼‍♂️

これからは、その新しい何かを探す時間🏃
これからまたどんな人と出会って、どんな新しいことに足を踏み出せるのか、
楽しみでしょうがない🍅

多分ゆうなぽんやひとくちめのあの人この人、あの思い出がどうしようもなく
恋しくてたまらない時もたくさんあると思いますが、
それも大事にしながら、少しずつ前に進めたら、と思っています

今回もとびきり長くて、まとまりのない文章になってしまいましたが、
ここまで読んでくださり、そして、ひとくちめをここまで応援してくださって、

本当にありがとうございました🌻

たくさん頂いた、皆さんからの手土産
幸せ者すぎます、、!

またこれから動き出す何かを、楽しみにしていてください📝





この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?