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ラスト・エピソード

2022年8月28日
”ある人”に記事を発信する物語が始まった

2022年8月28日
その日、わたしは40歳になっていた

今日は2023年8月27日
この1年をかけて、毎週日曜日に記事を配信してきた

これは、1年前にOttoがわたしに提案したことだった

エピソード・ゼロ

連なるフィルムはわたしの歴史。
就職氷河期を悩みながらも懸命に生き、
結婚を機に専業主婦となったわたしは、
「働かない」宣言をして、思う存分ダラダラしていた。

しかし、昔からの夢だった海外生活は、Ottoの海外留学によって叶えられた。
そんな海外生活の中で、心理学と出会ったことが、わたしを変えた。
現代応用心理学(MAP)勉強する日々が当たり前になった。

いつしかわたしは、
「心理学を使って社会と関わりたい」
と思うようになった。

そんなことをOttoに何気なく話したら、
Ottoがパソコンで何やら作業を始めた。
そして作成したのが「PLAN」という計画書だった。

「できた!」

「プラン…?は?なんの?!」

エピソード・ゼロ』より

心理学を使って何かしたいと言っていたものの、
それは口から出たいつもの思い付きのようなものだった。

それでもOttoは真剣だった。

「40代を生き生きと生きるためのプランさ」
「ここに書いてあることをやってみようよ」
「そしたらさ、 ”ひとかどの人”に なるよ!」

「PLAN」とは…?

あの日、Ottoがわたしに提案したこと。

それは、自分が変わるきっかけになったMAP(現代応用心理学)を学び直すこと

それをnoteというプラットフォームで発信すること

そうしたアウトプットを通じて学びを深めたら、

大学に通ってみること

ゆくゆくは、大学の学位を引っ提げて、生き生きと社会と関わること

「そんなことできるのか…?」

専門学校卒で学歴コンプレックスがあり、
自己肯定感が低かったわたしには、
高い高い壁がいくつもあるように思えた。

それでもわたしは、ワクワクした

やってみたいと思った

だから…

「やってみるか!!」

エピソード・ゼロ』より

かくしてわたしが「ひとかどの人」になる実験、
もとい、”ひとかどさん”の実験が始まった。

この実験を「”ある人”に記事を配信する物語」として始動させた。


Epilogue

あの日の決断は間違っていなかった。

”ある人”とは、”41歳になった私”

わたしは、”ひとかどの人”になれただろうか。

今なら断言できる。

当初思い描いていた”ひとかどの人”以上になれた、と。

だって…今のわたしは、

この10月から3年次編入で大学に進学することになったのだから。

「心理学を使って社会と関わる」

そんな自分は1年前には妄想だった。

でも今はそれが現実になっている。

そうして明日、2023年8月28日に41歳の誕生日を迎えるわたしは、
次なる夢を掲げている。

それは…

Ottoと、世界を自由に旅しながら生きること

そのための資金を考え、
どういうスケジュールで動いていくか、
いつまでに何をやるか。

ひとかどさんの日常に心理学を添えたら、こうなった

自分がやりたいなと思うこと、心が動くことを素直にやってみる。

結局、これが、一番シンプルで正解なのかもしれないなと思う。

「夢」は「今を生きる原動力」

それを叶える過程で日々生き生きと生きることができる

わたしの学び直しと社会との関わりは、まだまだ続く。

どんどん広がる”あり得る自己像”こそが、わたしの学びの成果。

これまでの全てを詰め込んで。

ラスト・エピソード

By ひとかどさん

※寂しいけれど、noteでの配信は今日で終わりにします。ですが、たまに、皆さんのページを覗かせていただきます。これからも、こんな「ひとかどさん」を応援してもらえたら幸いです!




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