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【旅×グルメ】会津若松でワーケーション グルメ編 前編

歴史が深い会津若松

VISION合同会社植田仁です。
ワーケーションで福島県会津若松市へ行ってきました。

白虎隊の悲しい史実の基づく歴史が根付いた魅力的な場所でした。
千円札の人物である偉人、野口英世さんもこのエリアで育っておられます。

「忍耐」という言葉を大事に研究に研究を重ねられた努力するきっかけになったのがこの地です。

地産地消をテーマに今回も沢山美味しいものも食べてきました。

田楽 満田屋

こんなに美味しい田楽を頂いたのは初めてでした。
味噌を素材によって変えているところがこだわりの証拠ですね。


•こんにゃく(甘味噌・柚子味噌)
•もち(甘味噌)
•さといも(じゅうねん味噌)
•おもち(甘味噌)
•豆腐生揚げ(山椒味噌)
•身欠にしん(山椒味噌)→内臓をきれいにしたにしんのこと
•しんごろう(じゅうねん味噌)・・・ご飯のはんつぶし

しんごろうは、秋田でいうきりたんぽのようなもので、地域によって呼び名があるそうです。お店のかたいわく、会津若松では、しんごろうさんというかたが初めて作ったのが名前の由来だそうです。

満田屋
0242-27-1345
福島県会津若松市大町1-1-25

うえんで 喜多方ラーメン

会津若松といえば喜多方ラーメンですよね。

会津山塩らぁ麺 極太ちぢれ麺をチョイスしました。
会津では、温泉水から摂れる「山塩」が使われている塩ラーメン。
味わいが違いました。

麺も三種類から選べます。まだまだ素人の僕には違いによってどういう味の違いが生まれるかまでは分かっておりません笑
どれを選んでもとにかく美味しい笑

透明に透き通ったスープ、たまらなく美味しかったです。

うえんで
0242-92-3253
福島県会津若松市大戸町上三寄大豆田11-3

輪箱飯 田季野

輪箱飯とは桧を曲げた器に会津米とさまざまな食材を入れて蒸し上げた会津の伝統的な郷土料理。

小栗旬さんがお好きなかたは、ついポーズも決めつつ呼び方を工夫してしまいそうなお店ですね。「🎵たーきの🎵」 

入口から雰囲気がめちゃくちゃ良くて、五感で悠久の歴史に触れつつ、伝統料理を楽しめることって最高でした。

口の中で、海の幸と山の幸が最高のハーモニー🎵

田季野
0242-25-0808
福島県会津若松市栄町5-31

馬肉料理 鶴我

会津若松は馬肉で有名なことを、当日会津若松に向かう電車の中で知りました笑
馬肉といえば熊本と思っていましたが、会津若松もかなり有名なようでした。

慶応4(1868)年8月、「各方面から傷病者が運ばれてくるので、日新館を臨時病院に宛てて収容し、幕府の医者・松本良順が院長として、蘭法治療を施した。このとき、牛馬を屠殺(とさつ)して、患者に与えたのが、会津地方における肉食の始まり」とされています。

平石弁蔵著『会津戊辰戦争』

プロレスラーきっかけで生食スタート

かの有名な力道山が、興行で訪れた時に、馬肉店にて、持参したタレで、生で食べたのがきっかけとして、馬肉を生で食べる文化が広がっていったそうです。影響力がすごいですね。

馬肉のさくら鍋を食べました。
しゃぶしゃぶのようにささっと湯を通し、すき焼きのように溶き卵で食する。新感覚でした。
馬刺しでもいけそうな新鮮な肉でした。

鶴我 会津本店
0242-29-4829
福島県会津若松市東栄町4-21


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