少ないお金で「豊か」に
こんにちは、高塚アカネです。
高塚、過去激しすぎる浪費家でして(;'∀')。
お酒を飲んでいたこともあって、毎晩の美食で豪遊したこともありました。そしてアドレスホッパーを経験したことによるホテル代などもあって、一時期、稼いだたら稼いだ分だけ出て言っていた。…と書かせてください( ;∀;)。
何で私、現金が手元に残らないんだろう?
正直、その稼いだたら同額を使うような生活は、私の頭をマヒさせた。…と思います。
私自身も幸いなことに、そのぼんやりした状態でも、マイナス(借金とか、リボ払いとか)にならなかったからよいものの、うっかりしたらそちらの側の、地獄の淵が口を開けて待っていた…ような気がします。
そんな状態から、23年の9月、2度目に体を壊す寸前に、私は自分の「最低生活費」をはっきり認識することになります。
まず「同じ状態」を続けること
なぜ、私が過去どれほどのお金が今月にかかるかわからなかったか、というと、原因はこれだと思います。
・その日暮らし。
過去、お酒で頭がパーティー状態だったとき(;'∀')<…がありまして!、毎日、「仕事頑張ったんだし、今日はどこで飲もうかな」…と、独りで飲み歩いておりました。
その結果スナックで話を聞いてくれるママができたり、お酒と人の縁はなかなか…と言う出会いも、ありましたが、その日の「予算」がある種、決まっていないので、「晩御飯にいくらかかる」という基本的な費用すら、把握しておりませんでした(;'∀')。
そして過去は「推し」がおりまして、これも、厄介で!(;'∀')
推しはいつ何が供給されるか、わかりませんので、お金がある程度たまっても、底抜けに出ていく…という悪夢の図式。
そして私の唯一の収入源だった「サラリーマン」は、異動がおおく、1年前はどんな暮らししていたっけ?…なんて、正直この質問に答えることができませんでした。
この、土台がぐらっぐらした、生活こそ、私の「なぜかお金が残らないのだが(;'∀')」…という暮らしの、土台だったのだ…といまなら、実感しております。
2021年~2022年の間、私はこのnoteで一念発起しまして、ミニマリストを引き続き目指し、一緒に「浪費」をやめたいと思います。…ということを書いておりました。
その後、本当に物をすて、いろんな流れを整理することになるんですが、23年秋、私が「これが最低生活費です」ということをはっきり言えるようになりました。その理由は…
・生活をはっきりさせて、住む場所、勤める場所を1か所にした
これだと思います。
住む場所は4畳半の城、勤め先は1か所の事務所。そして休日は実家。
そのくらいばっくりしたものですが、翌日はどこにいるのか、なんなら来月どこにいるのかも、何となくわかります。
浪費家な人って私と同じような方おられないでしょうか。住む場所がはっきりしなかったり、勤め先がいっぱいあったり。
変化にとんだ生活もいいんですが、これって「お金が出ていく原因かもよ」と、ちょっと書いてみたいと思います(;'∀')。
苦しくない
物も少ないので、4畳の部屋でも、かなり快適に暮らしを過ごさせてもらっています。
そういうのに代表するように、「節約が苦しかったら意味がない」とも思えます。
私の場合ですが、たまたま、その住む家が安定しない状態と、翌日どこに勤めているかわからない状態が、「安心できない」と感じておりました。
お金かけて不安な生活を引き寄せた、私の「業」はなんだったんだろう(;'∀')…と、お寺にお参りに行きたい気分がひしひしするんですが、今は定住・定職。かなり土台が盤石になってきました。
こうしますと、
・キッチンがあるので、ちょっとコーヒー淹れようか、なんてときも人に気兼ねなく、買いに行くこともない。
・キッチンがなかったので、定食屋などに食べに行っていましたが、自分で作れるのでまず、安心しています。
「生活が安心できない」。…いろいろ、考えたんですが、お金を使う理由って、「不安」が敵なんじゃないか。…と思えてきました。
安心することを見つける。そしてそれを優先することに、お金が重要ではないことを知る。
美容も、将来の自分への美醜への不安から来るかもしれません。
「豊か」であるこつは、はっきり、安心感だ…と。
私は経験則で、そのように書きたく思って、こんな記事を書きました。
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