お金に感謝できるようになって
こんにちは、高塚アカネです。
筆者、「お金」に関してものすごい、人生の中での「大事件」をお金で抱えていたような気がします(;'∀')。
最近、スピリチュアルなお話が大好きになりまして、お金が貯まらない人って何か(例えばインナーチャイルド、とかなんですが、なにか傷があって、金運の器に穴でもあいているのか…?という筆者の純粋な疑問がこれでした)あるの? という疑問に、最近youtubeで見聞きした情報が、これです。
お金に対して、罪悪感はないですか
お金に関していうと、こどもの頃になにか傷を負った人は、金運の器に穴があいていることが多いらしい…という答えを見聞きしました。
これ、すっごいある!!…と思いましたのは、筆者が中学生の頃。
高校生になるとアルバイトをして自分で稼げるので、金銭難は多少緩和されたのですが、中学のころは本当にお金が欲しかったこどもでした。
欲しいものが、「音楽系の雑誌」とか(800円くらいだった記憶です)、そういう「趣味」に絡むものだったのですが、それを買うお金がなかった。
そういう時に、親のお財布から、1000円を拝借しちゃったことがあったんです。
この子どものちょっとした「悪(わる)」なんですが、これ、人によっては、罪悪感に思うそう。
この罪悪感があると、大人になったころ、人にお金を貸したら帰ってこなかったりする。
…まじだ(;'∀')。
筆者、実は人にお金を貸して、10万近く、帰ってこなかったことがあります。(言ってて悲しい)
その貸したお金が帰ってこなかった経験は私は一切の悪さがなくて、本当に相手がちょっとヤクザっぽかった…というだけ。
これがすごく悲しくて、悔しくて、この痛手のおかげで、私は絶対にもう貸さないし、人からお金は借りないぞ!…という意地のようなものが出来ました。
その結果借金こそしなかったのですが、白状すると無金利のローンは組んだことがあります。(金利ナシなのでただの分割払いではあるのですが…(;'∀'))
お金に関し、昔はちょっと親の財布からくすねちゃったな…から始まり、10万帰ってこなくて(「なんだこのお金ってやつは!」)…な~んて、思ってみたり…。
お金に関して、「私を幸せにしてくれる」だなんて、本気で考えてこなかった。これが…
クレジットカード地獄時代
昔、今日が26日ですが、クレジットカードの引き落とし日だった時代があります。
この日、25日に会社員収入があると、ほぼ出て行ってしまって、口座が0円近くになるんですよ(;'∀')。
銀行からは、マネーロンダリングでもしてんのか、とか疑われてたんじゃないかな…(笑) 本当に、きっかり収入が、支出として出て行っておりました。
そういう日々を暮らしておりますと、お金は入ってくるんですが、本当「感謝」なんてできなかったですね~…。入ってきたか。…というのが、機械的になるというか!
しかも0円にすぐなるから、感情としては「こんなもんしかくれないのに、仕事ってなんて苦しいんだろう」…と来たもんだ(;'∀')<思考ってのは勝手なもんですね。
この生活を、デビットカードを駆使して、前払いに変更。そしてミニマリスト化しまして、暮らしもだいぶと小さくなって、今思うんですが…
今は収入には感謝しかない
私は毎月よもぎ蒸しに通っているんですが、思わずよもぎ蒸しに行ってしまった、給料日です(;'∀')。
この日、収入があったから大好きなよもぎ蒸しが出来たんですが、
・過去(1か月前)に頑張った自分に、素直にありがとうと感じた
・収入を安定的にくれる会社にやっと感謝ができた
・余剰があってほっとした
…こういうの、本当普通の方であれば、
当たり前~…の感情じゃないかな(;'∀')。<新入社員時代に養っておきたかったよ…。
お金にハードなアスペクトでもあるのか、お金にだいぶ苦しんだ筆者、40手前にしてやっと、真人間化しております。
ひとり暮らしで
もちろん、筆者の場合一人暮らしの気ままな独身貴族でして、これが養う者でもいようなら、条件は変わりそう。
親は、こういう爪に火をともす感じで、子育てをしてくれたんだな…。
そう思うと、あの時の1000円は、今も罪悪感しかありません(;'∀')。
悪いことしたなぁ…と思うからですが、元気よくトイレ掃除と風呂掃除をしてまいりました。(※実家の掃除です)
親孝行、ちょっと本気で考えなきゃな。
お金から親孝行を考える昼下がりです。
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