ミニマリストを卒業する、という発表をされる方をみて
こんにちは、高塚アカネです。
高塚はミニマリストに憧れて、実際になった自称ミニマリストです。
ただ、ミニマリストは、実はこんなことも言われていたころに、高塚は「なりたい」と思っていました。
・ミニマリストってもうオワコンでは?
ミニマリストって、2015年くらいにはもう、流行語大賞にノミネートされていました。
そしていろんなものを捨ててしまう、という自称・捨て変態の異名を持つ「ゆるりまい」さんのエッセイなど、私ははっきり覚えてます。2015~2018年くらいに、読み漁った記憶があるんです。
たぶん私ですらそうですので、ミニマリストの「ピーク」がもし、あったのだとしたら、第一波は、2018年くらいなんじゃないか、と思うところです。
ただ、その後、「ミニマリスト」を名乗る方で、「FIRE」ブームにのり、ミニマムな暮らしがもてはやされていきました。
第1次ミニマリストブームがあったとするなら、第2次ミニマリストブームは、間違いなく2020年代だと思います。
そのころ、高塚も実際憧れて、何もない部屋を実現し、私自身は旅に出てアドレスホッパーになりました。
その間、やっぱりこういう方はいるわけでして…。
ミニマリストやめます、と言う方。
SNSで、「ミニマリストです」という肩書をつけると、ある一定のジャンルの中に入りやすいので、ミニマリストは「同じ思考の人を探したいときに便利な記号」…のようなところは、あるのかな、と思っています。
その中で、いろんなつながりを得ていきますと、やはり途中で出てこられます。「ミニマリストをやめることにしました」と。
こういう人がいたよ、という情報提供までなのですが、やめられた、卒業に至った理由には、こういうことがありました。
・ミニマリストになった目的を達成したから
その方が、借金があって、返済のためにミニマムな暮らしを始めた、と言っていました。そしてミニマリストになった結果、生活が安定し、なんなら収益もプラスになっていると。
そういう時、「ミニマリスト」を名乗るでもないか、と思って、卒業するという流れがあるようです。
・名前に冠をつけるまででもないかと思って
シンプリスト、くらいの感じになっていて、いまの「ミニマリスト」という感じじゃないな、と違和感を覚えて、と言う方もいらっしゃいました。好きなものは実際買ってしまうから、私はシンプリストのほうがしっくりくるかな…。そういうお話の動画に、であったことがあります。
ただ、舞い戻る方もいた
その中で、一つ面白い事例が…(;'∀')…と思ったことがありました。先日、「ミニマリストに戻ります」という方も出てこられたんです。
理由はこうです。
「生活が荒れまして(;'∀')」
そうか、と思ったんですが、「ミニマリスト」であるということは、一種の「封印」のような、不思議な抑制力が働くものなんだな、と思いました。
「ミニマリストだと言っていたころにはない、生活の荒れっぷりに、これは「ミニマリスト」だと再出発をかけようかと思いましてね…。」
ミニマリストって、いろんな効果がありますね(;'∀')その荒れっぷりがどのようなものだったのかはわからないのですが、戻ってもう1回やり直さなきゃ!…というパワーまであるという。(;'∀')
ミニマリスト、恐るべし!
高塚の「ミニマリスト」は
そういう事象を見聞きする中、高塚の自称する「ミニマリスト」は、
・若干、「封印」の意味のミニマリストにちょっと似てる
ミニマリストだ!と、憧れてなったんだろ!…と、思うことは、買い物に関する衝動を抑える物だったり、「どうせ、私、それどこかで捨てちゃうじゃんか」と思うようなことが、抑制につながっていることは本当に間違いのないことになっています。
実はそう思うことで、「一生もののバッグが欲しい」などと言った、女性的な願望が、最近薄れつつある、とも告白させてください。
(バッグや、アクセサリなどは、きっと2年もすればまた新しいものが欲しくなっている気がするという、自分を内観した結果です)
そういうことがあるので、高塚の「ミニマリスト」は、
・生涯はずさない、「封印」
そう思って、一生涯、ミニマリストで生きていきたいな、と思っている、とは、覚悟のためにここに書かせていただきたいと思います(;'∀')
本気で、新陳代謝していくぞと。
ため込まず、執着せず、軽やかに!!
「ぜんぶ捨てれば」マインドで生きていきたい気持ちがありますが、「ミニマリスト」と「ソバーキュリアス」だけは、生涯の宝!!(;'∀')
一生、そうして生きていけたら、「雨にも負けない」という感じがひしひしします(;'∀')
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