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こんにちは、高塚アカネです。

最近、毎日の暮らしがゆっくりしている、と感じることがあります。…といいますのも、普通、24時間って「少ねっ(;'∀')」…と思うことの方が多いと思うのですが、驚くなかれ。時間が余るんです。

時間が余る日々のコツは、私はこれしかない、と思っています。

「さきどり」です。

予定をちまちまカレンダーに記入

私は昔、けっこう記憶力がいいほうだという自負があって、手帳もカレンダーアプリも持っていなかった時期があります。

この日にはこれがあって…というのを、記憶するのがえらい得意で、かつアルバイトに関してはシフト表が出ていましたので、うっかりした時用の紙1枚で予定確認のすべてがすんでいました。そう思うと、高校生~大学生の頃は、「手帳に予定が埋まらないと安心しな~い( *´艸`)」…なんていう同級生に、モノ申したい。

手帳すらない私はどうすれば(;'∀')。

大学の頃なんかは、推し活をしていた記憶ですが、チケットや、旅行会社からの書類で日程がはっきり出ていたのでね…(;'∀')。その状態で手帳なんか持とうなら、荷物ばかり増えて大変だったよな。…となぐさめております。

そんな生活をしていたので、仕事を始めてからも、実はスケジュールはExcelで、ことたりていた時期が長かったです。

自分で確認するレベルならExcelで済む。その生活がちょっとずつ変わってきたのは、携帯電話がスマホになり、アプリでカレンダーを共有する文化が出たころでしょうか。

予定が空いていると、人に埋められていく恐怖(;'∀')。

こういうのがあまり好きでなかった私は、細かくカレンダーに予定を入れるようになり、習慣としてものすごく細かく、カレンダーに予定を入力する女になって行ったのでした。

美容室やサロンを先取り

予定表を入力するくせが仕事で養われてから、私事はどうするか…というと、同じ仕組みで、カレンダーに予定を入力するようになりました。

2か月後の土曜日にサロン。

1か月後の日曜日に美容室。

そういう感じで、予定表を持ち歩いていなかったころの私は、推し活やアルバイトでいつ行けるかわからないけど、ちょっと行きたくなった時に行けばいいか、と思っていたような予定すらも、前手・前手に予約を取るようになっていきました。

正直、スケジュールをつけていなかったころ、「サロンガチャ」とかと言われますが、今日行けるから今日行けるサロンを探す。…ということも、やってました。本当に、その日に行ける!…というのが、運任せだったんです。

運任せのスケジュールをやめること

ここまで書きますと、「日刊アカネ」を読んでくださっている方には耳タコなお話になってまいりましたが(;'∀')、本職を「静かな退職」をした高塚です。休日のちから配分も、最近計算づくになってまいりました。

1週間を暮らすのに、「元気」というような、HP(ヒットポイント)がある…とお感じください(;'∀')。

病気をしまして、その手持ちのHPの配分を考えないと、1週間が乗り切れないようなポンコツな体を手にしました。HPを使い過ぎると力尽きるし、土日に掃除で頑張りすぎてもHPが翌週に足りなくなる。

これを繰り返すとさすがに学習するものでして、定時にすんなり帰れそうな仕事量と、時間が多少あり、昼寝なんかもできるような土日を、作り出すようになりました。

これを実現するためには、平日の予定は細かく書き込み、他者に空いた時間を取られたりしないこと。土日は、この日ならいけるんじゃないか、と言う日を狙って予約しておき、平日のパワーを調整して土日にも余力を残すこと。

そんなことをやっているので、私の「時間があまる」は、いかに計画的にして作られているか…というのが、お感じいただけるのでは…と思い、この記事を書いてみました。

時間を作る

youtubeなどを聞いておりますと、お金が欲しいし、やりたいことをやりたいし、時間が欲しい。そんな風に、すべてを手に入れていきたい人は、まず時間を作れ。…というのが、定説になっているようです。

例えばですが、伊能忠敬、とか、歴史上の偉人でも、時間がないとその偉業は成し遂げられなかったと言います。

時間があれば、やりたいことが思いつくかも。

小休憩をしているようなスローライフですが、ここからぐっとジャンプできる日を夢見て、続けていきたい所存です。

◆  ◆

心地いいんだこれが(;'∀')

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