3,000円を過去なにに引き換えてきたか
こんにちは、高塚アカネです。
この記事は本を読んでいないのに書き始めてしまって、読書感想文だと思われた方には申し訳ございません(;'∀')<詐欺です!
本を読んでいないも、「三千円の使いかた」という本がメディアで大流行りしている、と聞きました。
お金と人生の悩み。これって本当つきないのですが、過去私が3000円を何に使ってきたか考えて、ちょっとだけいま、恥ずかしいです(;'∀')。
20代の3,000円
過去、お金がなく苦労した学生で、アルバイトで4時間働いて3000円くらいの収入を経て、会社員になりました。
その苦労があったのを知っているからか、定期的に月収が入ってくるようになったころは、嬉しくて、「こんなものも買えるんだ…!!」と、きらきら、夢ばかり見てたな(;'∀')。…と言う記憶です。
ただ、20代は、私は推し活にはまってしまった…( ;∀;)
今となっては…と振り返るもむなしいんですが、けっこう、「推し」に捧げてしまった。
振り返ると、三千円台の20代の使い方って、こんな感じです。
【推し】に関連
推しのCD
推しの公演の観覧チケット
推しの1クール中の公式グッズ
【おでかけ】のたび
化粧(ファンデーションやアイシャドウなど、1アイテムごと三千円くらい)
バッグ(セールで買えたものの類)
靴(セール)
服(セール)
おしゃれと、推しに夢中だった…( ;∀;)…と、若干の後悔(笑)。
20代後半~30代
そのころ、正直推し活熱が冷め始めていた割には、外食、美容…と、いろんなものが値段が跳ねあがっていきました。
代表格は、毎晩の飲み代。
スナックだ、居酒屋だ、レストランだ…。
毎日おいしいものを求めた結果、
【一晩のお酒】代金として( ;∀;)
晩酌
これが三千円だったな…( ;∀;)…と振り返ります。
30代初旬
このころ、病気の影がもうひたひた迫っておりまして、純粋にけっこう、危険な時期でした(;'∀')
病気がメンタル系、婦人系、ダブルできてしまって、その治療費がまた、高額で!!(;'∀')
死ぬか生きるかの瀬戸際に立ち、これは背に腹。という価格としましては、
【20日~1か月くらいの】病院でもらうと毎回これが飛ぶ!!(;'∀')
薬代(メンタル3千円、婦人の検査1回三千円)
病気で強制リセットした人生は
正直に私は、煩悩が108あるとすると、全部回収したような人生でして(;'∀')、お酒におぼれ、美食を楽しみ、推しを推す、という輝かしい「超・浪費」を繰り返してきました。
20代のころは、推しには正直、愛をもらいましたし、旅行で日本中を駆け回っていたので楽しかったのですが、推しにつぎ込んだ額、ものすごかったと思います。
そして30代半ばまで楽しんだ「お酒」は、本当に名の通りに「水物」です。
そういう、形に残らない物ばかりにつぎ込んできたからこそですが、「思い出」しか残らず、今はすっかりミニマリストです。
病気をして、「もうだめだ!!」とばかり、リセットしてきましたが、根っこを考えると「物欲」というよりも、「食欲」や、「憧れ欲」みたいな方が強かったようです。
今、リセットした暮らしの「安定感」「健やかさ」「健康欲」「美容欲」みたいなものの方が、正直自分らしいと言えるかもしれず…。
今、ぴったり三千円の物って何ですか?と聞いてくださるなら、はっきり「薬です(日割りだけどね)」という人生ですが、過去、推しや、水物につぎ込んできたものが薬になったからとて、
推しも酒もやめたから、ビビらないよ。(;'∀')<強い!
マンガの主人公みたいな強さが、ちょっとだけ高塚アカネ、ありそうです(笑)。
過去、3000円を何か自分の特定のこだわりに使っていたら、私はその3000円をあきらめきれないまま、薬を併用するはめになり、毎月それだけで、(こだわり+メンタル+婦人)9000円…??(;'∀')…と、ちょっとだけ恐怖があったりいたします。
薬代を稼げない私じゃないぞ!筋がね入りの水物好きを、なめちゃいかん。
推しはもういいですし、お酒もこりごり。病気とはお友達になっちゃいましたけど、やめたものに引き換えで病気があって、それ以外が整ってきたなら、サイコーの3000円だよ。
けっこうポジティブ・病人がウリの、高塚です(笑)
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