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1年に1つだけの「マイベストイベント」を書いたら愕然とした(;'∀')

こんにちは、高塚アカネです。

私は「ミニマリストになるぞ!」と決めて意図的になった、元・マキシマミストです。

マキシマムだった「物」と同様に、私の人生はけっこういろんな方向へといったりきたりし、「とっちらかっていた気がする(;'∀')」…というのが、39年生きてきての所感です。

やりたいことは本気でやってまいりまして、稼ぐお金を全額つぎ込み、普通の、一般的な金銭感覚をお持ちのかたならやらなそうなこと…(;'∀')※一概じゃないですけれども!

①アドレスホッパー(ホテル暮らしでした)
②毎日・3食の外食(大酒飲みで、お酒付でした)
③美容活動のあれこれ(整形以外はけっこうやってきまして…(;'∀'))

これに「推し活」なども加わって、享楽主義・極まれり(;'∀')。…という思いがします。

「人生が片付いてくる」という、断捨離・こんまり・捨て活…で語られる、事例の数々を見聞きしていくなか、なぜ「ミニマリズム」に憧れたかというと、「人生を思い通り操れるようになるよ」という教えからです。

これは2017年ごろ、メンタリストDaiGoさんの本からの影響が大きいですが、「理想があって、それに必要なものだけを残す。そうすると、初速が上がる」というもの。

ジムに行きたいなら、シューズやウェアを玄関に置いておけ、みたいな、やりやすさの追求・ハードルを下げる工夫は、私の人生を大きく変えてきました。

ただ、そういう教えをもってしても、やっぱり事実は残酷です。

1年1個、最大の目標が叶えば上々だ

いろんなyoutubeをみすぎ、出典があいまいになりつつあるのですが(;'∀')、これは私が憧れてやまない、四角大輔さんの発言だった気がします。

四角さんは「ニュージーランドで」「○○(魚の品種なのですが忘れてしまった!(;'∀'))を釣る暮らし」…という目的を人生最大の目標にされていたそう。

ニュージーランドというかなり日本から離れた場所で、その特定の魚が釣れる「湖」は、頑張れば見つかる場所だったらしいのですが、それでも15か所とか、そのくらいを下見されたそうなんですね。

ニュージーランドで15か所って、けっこうよ(;'∀')…と思ったり、しないでしょうか。日本の観光地ですら、結構な旅行好きじゃないと、15県行ったことがある人って、すくなそう…。

これに、「海で」とか「▲の魚も」…とか、欲張っていった場合、どうなっていたか。

取っ散らかって、人生60歳くらいになっても、「ここだ!」という場所が見つかってなかったんじゃないか。…と、四角さんもおっしゃっていました。

そう思うと、1年に1~2か所見て回ったけど、1年に1個、が限界なこともある。…と四角さんは語ります。

1年1個、目標を達成する。そのくらいの目標のほうが、「人生をかけたい目標」な気がするな…。

そう思うと、なかなかちょろい筆者、過去を振り返って、1年に「1位」と言えるライフイベントを書き出してみたんです。

過去の人生のどうでもよさを思い知る(;'∀')

書き出してみたんですが、何もイベントがなくて、びっくりした年がありました。

寂しくなるのでそれをそのままアップするのは控えるのですが、一例です。

20歳 成人した
22歳 就職した

26歳 引っ越して○○に住んだ

33歳 病気を治すのに全力投球した

学業・仕事以外は、引っ越しか、病気の快復かに全力を注ぐ日々(;'∀')。

寂しすぎた

寂しい!寂しいぞ高塚!!学業と、仕事も、それなりに頑張ってきたのですが、その頑張りは何のための頑張りだったんだろうか!!(;'∀')

高塚、大谷翔平選手が書いていたという、人生年表を実家のテレビでみたことがあります。

何歳には○○を達成。子どもが生まれてて…とか最大の人生イベントもそうなのですが、若くしてあんなに将来を見据えている人がいるのに!!

39歳、空虚が過ぎる…(;'∀')!!※けっこう悲しい

気合の入れ直し

私はこれまで生きていて、「あれが欲しい」と思ったときの底力…といいますか、「狩猟能力が若干高め」…とは、過去のnoteにも記載したことがあります。

「物」に関しては、欲しいぞ!…と思ったものがそこまで高額でもなかったことはありますが、得られるだけのベーススキルは整ってきた。

あとは「何が欲しいか」じゃないか。…とそう思ったら、1年に1個しか達成できないかもしれないイベントを、もっと大事に、丁寧に考えていきたい思いがひしひししてまいりました。

海外に行きたかったりするなら、その場所はどこなのか。

こうしてnoteを書いていて、この「物書き」を仕事にしたいと思ったのではなかったか。

日々サラリーマンをしていて、うっかりするとその「平日」に忙殺されてくるものですが、改めて何がやりたいか、考えたいと思えた昼下がりです。

noteに掲載している画像たちは、私の願望の断片です(;'∀')

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