プロジェクト最新進捗ープロトタイプ開発の経過共有ミーティング(オンライン)
ここでは、2021年7月にUCI Lab.合同会社と京都工芸繊維大学 櫛研究室の共同研究として開始した「避難所の衛生ストレス解決」プロジェクトの活動風景をいち早くリポートしていきます。
2022年2月24日 プロトタイプ開発の経過共有ミーティングをオンラインにて実施しました。京都工芸繊維大学の櫛研究室を拠点に、滋賀のパナソニック彦根工場と東京のUCI Lab.合同会社をオンラインにて繋ぎ、これまでの現地フィールドワークやヒアリングに基づいてデザインをすすめているプロトタイプの開発経過を関係者一同にて共有しました。
非日常的状況でも、カラダだけでなくココロにも衛生的な環境をデザインしたい
残念ながらデザインについての詳細はまだここではお見せできませんが、緊張する環境の中でもパナソニックのクリーンテクノロジーを用いて「日常に近づくやすらぎ」を提供できる、そんなプロダクトのプロトタイプデザインが櫛研究室にて着々と進められています。
ひととおりの経過報告の後、パナソニックの方々からも質問をはじめ「あの箇所はこうしてみては?」など、開発のプロからの貴重な意見もいただくことができました。
非日常的な状況下において、少しでも「ひとごこち」がつける環境をつくるためにどうあるべきなのか、さまざまな視点での検証やテストを繰り返しながら、この後もプロトタイプデザインの開発は進んでいきます。進捗は随時、noteにてご報告させていただきます。