若手の採用を有利に進めるには ‐Z世代の傾向と戦略‐
こんにちは、HITOGAKUです。
今回は、Z世代について調べる機会があったので共有します。
仕事上採用について考えており、若い世代も徐々に対象になってきています。
そこで、時代に紐づく価値観を知っておくことも大切だと考え、Z世代について調べました。
Z世代の定義
Z世代は、2021年現在で25歳~11歳という年齢の方を指します。
サイトによって年代層はバラバラでしたが、大体この辺りと思ってもらってよいかと。
完全なデジタルネイティブで、親は基本X世代(1960-1970後半)。
では、価値観や特徴を見てみましょう。
Z世代の価値観や特徴
以下箇条書きにします。
・ITリテラシーが高い
・メディア離れ(テレビ<SNSなど)
・多様性や個性を重視
・グローバルな問題への意識や関心が高い
・仕事とプライベートの両立を求める
・社会問題への関心が高い傾向がある(SDGsなど)
・安定を求める(必ずしも大手志向ではない)
・現実主義
・ブランドに対するこだわりがあまりない
・モノよりコトの消費(交流や娯楽、経験など、リアルな体験にお金を使う「コト消費」の需要が高まっている傾向)
Z世代に向けて有効な制度や戦略
戦略について、思い付く項目を上げてみました。
■ワークライフバランス : フレックス制度、時間休、育休・産休、時短制度、健康経営など
■安定志向 : 必ずしも大手ではない。業界シェア、成長性、人材教育制度など?
■楽しく働ける : ノルマがきつい×、どんな経験ができるか
■社会貢献 : SDGsへの取組み、ビジョンやミッションへの共感
■社風が良い : オープンコミュニケーション、心理的安全性
■多様性 : LGBTQ、外国籍、定年制度
経営方針として上記のような取り組みができれば、若手採用が有利になるかもしれませんね。
さらに次のα世代なんてのも出てきているので、ついていくのに必死です。何か参考になれば!
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?