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ずっと学び続けたい

学生の頃は、強制的に勉強というものをしなければいけなかった。

勉強しないと学校を卒業できない。

いい学校に進学できない。

いい会社に就職できない。

いい結婚ができない。

などなど、わたしの子どもの頃は、大人たちから勉強しないことでの不利益を教えられた。

だが、その不利益と言われていることが、本当に不利益なのか分からなかった。

いい学校やいい会社というけれど、この「いい」とは誰にとっての、どんなところを「いい」と言っていたのだろうか?

学校に行かなくても、立派に働いて生活している人は大勢いる。

学校に行っても、その人にとっての「いい」~というのに辿り着けずに、ずっと探し求めている人もいる。

だからなのか、大人になってから、自分の求めることを学び続けている人がいる。


学生の頃から、「勉強」ではなく「学ぶ」という意識に変えなければいけなかったと思う。

従って知識などを身につけるのと、なりたい自分になるために、自ら必要性を感じて学ぶこと。

学ぶ意識があれば、もっと学校の授業が楽しく身を入れていたのではないかと思う。

わたしは勉強してこなかったので、勉強してこなかった言い訳に過ぎないかも知れない。

でも、大人になって振り返るからこそ見えたことではないだろうか。

勉強は嫌いだししてこなかったけれど、学びは死ぬまで続けていきたいと思う。


感謝いたします。