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人生を遊び尽くせ!行動した人にしか見えない世界がある

「まるで、ひとでちゃん!」
そう言って、息子の保育園の先生が私に本を貸してくれた。
その言葉が嬉しくて、すぐに読んだ。

ホリエモンこと堀江貴文さんの
「遊ぶが勝ち!他人の時間を生きるな、熱狂して”いま”を生きろ」

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簡単にまとめると、
 時間は有限、人生も有限。その限られた時間の中でいかに好きなことを自由にやって生きていくことが楽しいか。そうやって人生を楽しみ尽くして生きることは誰でもできる!そのためには行動だ!

ということを全体的には言っているのだけど、読む人によってかなり捉え方が違くなる本なのではないかと思う。

①そんなこと言ってもそれをやるのが難しいんだよ!そうやって好きなことで生きていけるのは才能あるほんの一部の人なんじゃないの?という感じで分かっちゃいるけどね~言ってることはわかるけどね~という風になるか、

②よし、もっともっとやってみよう!思いついたことはすぐやろう!まだまだ自分に制限かけてたんだな!迷ってるヒマはない、恥かいていいんだ、全部やろう!全部出そう!とすぐ行動に移すか。

②は今の私。①は数カ月前の私だったらこんな風に感じたかな、という想像。


どうしたらこんなに捉え方が変わるのか。それはやはりホリエモンの言う通り「行動」するか否かだと思う。

私は昨年の12月に前職を辞め、「好きなことをやる!」と決めてひとでちゃん業を始めた。収入はなくなった。保育園も預ける日数時間を減らした。それでも、「自分が好きなこと、やりたいことを思いっきりやる」という自分のための時間だけは増やした

まだたった2カ月ちょっと。それでも改めて振り返ってみると、まるで違う世界にワープしたんじゃないかと思うくらい毎日が充実して楽しくなった。

私は自分の気持ちに従って「行動」したことで、知らなかった新しい世界に踏み出した。

ホリエモンに比べたら、私はヨチヨチ歩きの子供みたいなものだろう。でも好きなことで生きるという世界を知ってしまった。歩き始めた世界にはワクワクが無限に広がっていた。やりたいことが次から次へと出てくる。

そして不思議と、行動すればするほど「なんとかなる、できる気がする」と自分の可能性を信じられるようになった。

もっともっと色んなことを経験してみたい。この先を、ホリエモンが見ているような未知の世界を見てみたい。

「好きなことをすること」「遊ぶこと」を特別なことにしなくていい。当たり前に、日常にしてしまおう。




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