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3歳児の『大丈夫』は魔法のことば

昨晩、電気を消してから(あれ?職場のあれ、やったっけ?)が急に不安になりまして。
機材の電源切ったっけ?とかそういうやつ。
なんかこう、仮にほんとに切り忘れててもまぁ多分翌日の稼働が遅れる程度でそこまで問題はなかろう(多分)(だが古い機材なのでちょっと不安なのは本当)とかそういうレベルではあるんだけど、その『翌日』が私の公休日なので、万一ミスってたら結局別の人に迷惑をかけることになるわけで。
(どうしたっけ?)っていくら考えても今更どうしようもないし、ある程度習慣化してやってるから多分大丈夫だろうという気持ちもある。でも習慣化してるからこそ慢心が出そうで怖いという気持ちもある。うーんうーん。怖い。
夜はとにかくそういう不安が増す。

添い寝してるけど全然寝ない娘に甘えてみることにした。
「娘ちゃん、ぎゅーしてー」
「大丈夫かなぁ?」

何がどうで、と細かく説明はしていない。
もうなんか、やるせない気持ちを甘えてぶつけてるだけである。ぬいぐるみ相手に話してるみたいなもん。

だからまぁ、ハグは受け入れてはもらえるだろうとは思ってたけどさ。

「娘ちゃんが一緒なら、大丈夫だよ」

その慰め方はびっくりしたよね。
そうかぁ。娘ちゃんが一緒なら大丈夫か。
何の根拠もないけど、なんかふっと落ち着いた。助かる。

朝起きたら、(まぁーなんとかなってっしょ!)くらいの気持ちの切り替えはできていた。やっぱ夜はダメだな、不安が増幅しやすい。後まぁ、こうやってモヤモヤしないように指差し確認とかめっちゃすべきだな……。


今回は娘の言葉が嬉しかったって話。
優しい子に育っておるねぇ。

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