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大事なのは「背中意識」!!

もう日付が変わってしまいましたね。
明日、記事書かないかもしれないので、この時間ですが、、、

最近やっている1日のトレーニングメニューの概略について1つ前の記事で書いたのですが、最後の締めで大事なことは?という言葉を残しました。

知っている人も増えてきていると思うのですが、トレーニングにせよ、日常の身体使い、身体動作や運動にせよ大事なのは、意識がどの辺りにあるかという話です。

とある先生の表現を借りると
「背中8割」ということです。
細かくは、いろいろあります。
頸椎から仙骨まで脊柱に意識がスーッと通っていてとか脊柱起立筋で支えるとか、歩く時は、仙骨から下丹田へ意識が行くようにとか、別の先生の話だと階段や山登りなど上昇の時は、眉間辺りに、階段を降りる時や山を下るような時は、下丹田の辺りとか
他にも、スクワットは足裏全体や足甲辺りから地面に向かって重力がかかっているのを意識するとか、腕立ては、手のひらや手首から床面へ重力を感じているか、上がる時は肩甲骨や背中全体で引きあげてるかなど、もっといろいろあるんですよね~

そこで、皆さんは自身の身体を見て前側と言えば「お腹」後ろ側と言えば「背中」と普通に言えますよね?

では、自身の身体の表と裏は?と聞いたらどうですか?多分、ほとんどの方が表がお腹で、裏が背中と答えるのでは?

でも動物的に言ったら、、、、

分かりますよね?

逆です。

表が背中で裏がお腹。

だから、腹を割るとか腹を見せるというですよね。
スポーツとかでも、動作するとき野球とかサッカーでもそうかな
お腹合わせには、あまりならないんです。
お腹というか胸を見せないように動いた方が良いプレーになりやすい、
お腹を隠してというより背中で動くんですよね?
少し分かりづらいかな~

四足動物の動きを見たら分かりますよね!
四足動物は、お腹見せたら大概、降参です。
じゃれる時というか相手に従うような時ですよね。
それと同じなんです。
人間は、直立二足歩行なのでお腹を見せているのですが、
意識がお腹側にあると動きは硬くなりやすいですし、力んでしまう
力入れる時にお腹に力入れてというのですが、実は、お腹より背中意識の方が強いですし、動きもスムーズです。
慣れないと今までと違うので難しく感じるかも知れませんが、背中意識に慣れたら、重心のバランスや心の落ち着かせ方、動作の俊敏さや動作の大きさ(広さ)、しかも今までより断然疲労もなく
いろんな動作がしやすくなると思います。

良かったら試してください。

質問などあれば、私の解る範囲なら返答させて頂きます。
コメントかメール(t2bjj328@gmail.com)よりお願いします。

では、また。

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