hitch+(ヒッチプラス)とは?
みなさん、はじめまして!hitch+(ヒッチプラス)編集部の前田です。
このたび、フリーランスに関するお役立ち情報を皆様に発信するためにnoteの運用を開始しました。
第1回目は、私たちのサービスについて紹介します。これ読んで、hitch+のことを知ってもらえたら嬉しいです!
特に「フリーランスで働いているけど仕事が不安定」「自分にしかできない仕事で活躍したい」そんな思いを抱えていらっしゃる方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
■ hitch+とは?
hitch+は、専門性を持つフリーランスがその価値を十分に発揮できるよう支援する無料会員制のプラットフォームです。案件ごとに担当ディレクターがクライアントとクリエイターの橋渡しとなり、お仕事の紹介から納期調整や修正などの制作進行、受発注の手続きをワンストップで行います。
「自分の得意を活かしたい」というポジティブな気持ちの裏には「苦労して身につけた経験・スキルを安売りしたくない」「自分自身で仕事を選びたい」というクリエイターとしてのプライドがあるもの。hitch+はそんなハングリー精神あふれるクリエイターの方々と誠心誠意向き合い、Win-winの関係性を目指すことを約束します。
■ hitch+誕生の背景
フリーランスという言葉を聞く機会がここ10年間でとても増えましたよね。今読んでくださっているあなたはフリーランスとして働いている方でしょうか?そうじゃない方も、フリーランスと聞いてピンとこない人はほとんどいないと思います。
2015年あたりからフリーランスという働き方を選択する人が増え、現在は約1600万人以上の人がフリーランスとして働いているといわれています。2018年が約1,100万人だったので、比べると約500万人以上人口が増加しているんです(※)。すごい勢いですよね。
案件数もうなぎのぼりに増えましたが、それと同時に、実力はありながらも低報酬での稼働を強いられるクリエイターも増加。「都合のいい労働者」として企業からぞんざいに扱われていることが問題になりました。特に案件数が爆発的に増えたライター業にとっては厳しい環境と言わざるを得ない状況に……。
こうした状況を改善すべく2016年にスタートしたのがハイスキルライター向け会員サービス「hitch(筆致・ヒッチ)」です。hitchでは、クリエイターの強みと弱みを把握して、実績やスキルを適正に評価。市場にあった報酬を提供することで、世の中のクリエイターがその実力を継続的に発揮できるよう支援しています。
2019年に「hitch+」としてリニューアルして以降は、ライターだけに留まらずデザイナーやフォトグラファー、動画クリエイター、YouTuber、翻訳者、エンジニア、声優・ナレーターなど、クリエイターから専門家まで対象を拡大しました。
「才能あるクリエターがもっと活躍できる世の中に」
「その実力を継続的に発揮できるように」
それがhitch+のモットーです。
※出典:『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』発表 | ランサーズ株式会社コーポレートサイト (Lancers,Inc.)
■ 仲介役ではなく「当事者」として
フリーランス人口の増加に伴いクラウドソーシング系サービスが台頭しましたが、膨大な数の案件の中から自分のレベルにマッチするものを見つけるのはなかなか大変です。毎回クライアントが変わるため、やり取りや交渉に苦戦することもしばしば……。請求書発行などの雑務もなかなか手間がかかるので面倒ですよね。フリーランスの方なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
実際、こういった”制作業務外”の作業を苦痛に感じてフリーランスから離れてしまう優秀なクリエイターがいるのも事実。本来の制作業務ではないところで躓いてしまうことは、クリエイターにとって非常にもったいないことだと私たちは考えています。
クリエイターが最大限のパフォーマンスを発揮するには、制作業務に専念できるような環境がなければならない。hitch+はそんな思いのもと、仲介役ではなく「当事者」としてクリエイターと関わっています。
■ hitch+はここが強い
フリーランスとして同じ仕事を長く請け負っていても、依頼者の顔を知らない、声を聞いたことがないというケースは少なくありません。そういったお仕事を思い返すと、多くは誰がやっても一定のアウトプットに行きつく、型の決まったタスクではなかったでしょうか?
hitch+で紹介するタスクの多くは、ディレクターがクライアントのニーズに合わせてオーダーメイドで制作するコンテンツの一部です。そのため、依頼ごとに制作フローや納期、求めるレベル感が異なります。クリエイターのみなさまとこれらの調整を円滑に進めるために、一度はオンラインにて顔を合わせる機会が必要と考えています。実際に話してみると人間性やコミュニケーション力がわかるだけでなく、希望や得意不得意も正確に把握できます。
クリエイターの得意分野や実績、品質レベル、対応範囲、受けられる仕事量などに見合った適正な仕事を依頼することで、クリエイターの市場感にあった報酬を提供。継続的なお取引を見据えているのもhitch+の特長です。
また、クライアントとクリエイターの間にディレクターが入ってやり取りを行うため、コミュニケーションロスの削減にも。難易度の高いお仕事でも両者の状況をしっかりと把握しながら進行しますので、未然にトラブルやクレームを防げます。
請求書発行や制作進行管理も、弊社が提供している無料の専用システムを使えば煩わしくありません。”制作業務外”の作業は効率よくこなし、本来割くべき制作業務に集中することができます。
■ hitch+に"ハマる"クリエイターとは?
hitch+について少しわかっていただけましたでしょうか?
ここからは、どんなクリエイターがhitch+で活躍できるかを紹介します!
・多くの時間を作れる独立系フリーランスの方
独立しており、まとまった時間を案件に割けるクリエイターはhitch+にぴったりハマります。
・量より質で勝負!クリエイティブに本気の方
専門分野の知見を持つ方や明確な強みを持つ方は、質で勝負できるプロジェクトをご案内します。
・経歴や強みを活かした仕事をしたい方
過去に何らかの専門職に就いていた方は、多様な案件を抱えるhitch+で強みを存分に発揮できます。
・何らかの理由で在宅の仕事を考えている方
もともとバリバリ働いていた方で、在宅での仕事を望むなら、hitch+が最適な仕事を提案します。
・海外や地方に住んでいる各エリアに詳しい方
海外や地方に住んでいる方は、それ自体が強みです。hitch+から立地的な強みを発揮できる案件をご紹介できます。
■ まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございます!
hitch+がどんなサービスかわかっていただけましたでしょうか?私たちの思いや考えが少しでも伝わっていたら嬉しいです。
今回は少し堅い内容になってしまいましたが、今後、hitch+のnoteではフリーランスの方に役立つ情報や弊社でお仕事をしているクリエイターとの対談などをフランクにお伝えしていきます。フリーランスとして駆け出しの方も、長くフリーランスとして働いている方も楽しめるようなnoteにしていきますので、ぜひフォローしていただけたら嬉しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?