Hitaki Toyano

1980年初めて映画館で映画(ドラえもんのび太の恐竜)を観る。1984年鳥山明に憧れる…

Hitaki Toyano

1980年初めて映画館で映画(ドラえもんのび太の恐竜)を観る。1984年鳥山明に憧れる。1994年働き始める。1998年スピッツ、北村薫にはまる。2002年カーリングの「上滑り」ファンになる。2010年野鳥観察を始める。お気に入りはヒタキ科。

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カーリングとドラえもん(2)

「ドラえもん」がカーリングをやったら 「ドラえもん」の登場人物がカーリングをやるとしたら、どんな感じになるのかを想像してみました。 「パーマン」も4人いるので、一緒に考えてみました。 Team DORAEMON リード・スキップ MINAMOTO Shizuka セカンド HONEKAWA Suneo サード(バイス) GOUDA Takeshi フォース NOBI Nobita コーチ DORAEMON Team PERMAN リード PERMAN Sangou

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      吉田知那美さんの言葉 平昌オリンピックで銅メダルを獲得し、故郷の北海道北見市常呂町に帰ってきたロコ・ソラーレの吉田知那美さん。集まった地元の方々の前での挨拶の中での言葉です。 2022年の北京オリンピックでロコ・ソラーレが銀メダルを獲得し、カーリングが盛り上がるとカーリングを特集した番組が放送されました。いくつかの番組でこの挨拶の映像が使われていました。 私はテレビを見ながら、何となくメーテルリンクの「青い鳥」を思い浮かべたのです。 幸せの「青い鳥」 何となく連想し

      • カーリングとあだち充

        カーリングとあだち充 カーリングとあだち充に直接的な接点はないと思います。 しかし、私はカーリングをみているとなんとなくあだち充の漫画を読んでいるような気持ちになります。 なんでだろう?と考えてたことを書いてみました。 あだち充の漫画 あだち充の漫画といえば野球が題材の「ナイン」「タッチ」「H2」「クロスゲーム」、野球ものの他にもの「スローステップ」「ラフ」「KATSU!」「QあんどA」などスポーツが主軸となる漫画が多くあります。中でも「タッチ」はあまりに有名です。現在

        • カーリングについて知りたいこと

          #カーリング沼 シーズン2 カーリング沼シーズン2の配信が開始されるとの告知があり、今後の配信について期待することをコメント欄に記載しようと思ったのですが、いろいろ知りたいことがあって長くなってしまうので、記事にすることにしました。 わかっていないことは多い 以前は4年に一度、オリンピックの時にしかカーリングを観ていませんでした。カーリングの知識はほとんどテレビ中継の解説から得られるもののみで、なんとなく満足して観ていた気がします。最近は多くの試合を観る機会が増えてそれ

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          カーリングと勉三さん

          アドヴィックスカップ注目チーム 北海道カーリングツアー4大会が終了しました。配信映像が素晴らしくシーズン始まりのカーリングを堪能できました。配信スタッフの皆様に感謝です。 ツアーの最終戦、アドヴィックスカップに出場チームの中で注目していた晩成カーリングクラブ。大福CurlingTVで大会振り返り配信があるとのことで視聴しました。面白かったので記事にしてみました。 「晩成」チーム名の由来 この動画の中で晩成カーリングクラブのチーム名の由来について竹田直将さんがしっかり尺を

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          カーリングとドラえもん

          ドラえもんの誕生日 ドラえもんの誕生日は2112年9月3日です。 ドラえもん誕生まであと90年の記念に強引ながらカーリングとドラえもんについて書いてみます。 ドラえもんと私 テレビ朝日版のアニメがドラえもんとの出会いだったのだと思います。初めて映画館で観た映画が「ドラえもん のび太の恐竜」で、初めて買った漫画の単行本もドラえもんでした。 人生最初に「ハマった」ものだったことになります。 カーリングとドラえもんの色 世の中にはカーリングのハウスを見てドラえもんを想像す

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          机上の空論(かーろん) カーリングを計算してみる (4)

          カーリング解説者 市川美余さんのお話 カーリング経験のない私がカーリングの理解を深めるための自習です。 机上の空論(カーろん)カーリングを計算してみる(1) (2) (3) の記事の続きです。今回はカーリング解説者 市川美余さんがゲストとして出演したラジオ番組(Podcast)を聞いての「自習の復習」です。 と言いながら計算はしてません。ほとんど番組を聞いた感想文です。 もしこの記事をこのまま続けて読んで頂けるのであれば、まずは添付の番組をPodcastで聞いて頂けると幸い

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          カーリング映画「シムソンズ」をあらためて観る

          カーリング映画「シムソンズ」 私はソルトレークシティオリンピックがきっかけでカーリングを観るようになりました(オリンピックの時だけ)。その時の日本代表だったシムソンズをモデルに製作された映画が「シムソンズ」(監督:佐藤祐市)です。 ソルトレークシティオリンピックは2002年、映画の公開はトリノオリンピック期間中の2006年2月18日です。にわか「上滑り」ファンの私は公開翌日に映画館で鑑賞していました。(探したら16年前の半券がでてきました。) 今年(2022年)のゴールデ

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          机上の空論(かーろん) カーリングを計算してみる (3)

          今回は計算しない カーリング経験のない私がカーリングの理解を深めるための自習です。 机上の空論(カーろん)カーリングを計算してみる(1) (2) の記事の続きですが、今回は計算はせず、実際の試合のデータと前回の計算結果を比較してみようと思います。 実際の試合のデータ取得方法 前回計算したのはストーンの速度が中心ですが、実際の試合のストーン速度を把握するのは難しいので、ホッグ-ホッグ間秒数とストーンが停止した位置をデータとして扱うことにします。 できれば、多くの試合のデー

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          カーリング選手の頭の中を想像したい カーリング経験のない私がカーリングの理解を深めるためにどうにか自習できないかと考え、計算をし図表化してみることにしました。 机上の空論(カーろん)カーリングを計算してみる(1) の記事の続きです。 今回は「アイスを読む」と「アイスの状態に応じたウェイトの設定」を図表化してカーリング選手の頭の中を想像してみたいと思います。 私はカーリングに関してテレビ・配信で観戦するだけの「上滑り」ファンですし、物理の専門家でもありません。実際のカーリング

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          計算しようと思ったのは カーリングは観ていて面白いスポーツです。観れば観るほどもっと知りたくなります。しかし、観戦する中でどうしても越えられない壁を感じます。 それは、選手・解説者と私のカーリング経験の圧倒的な差です。 カーリング選手は何故あんなに短時間で作戦を立て、投げる石のウェイト・曲がり幅を決定することができるのか、なぜ狙った位置に石を置くことができるのか カーリング未経験の私にはわからないのです。 そこで、氷上ではなく机上でどうにか自習できないかと物理的な視点で計算

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