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「キャリア戦略ワークショップ」の前に ~せんのみなとのキャリアツーリズムアットホーム中間報告~

これまでを「まとめる」ことと同時に、
これからを「想定しておく」ことも大事。

未来は完全には読めないものですが、
過去を踏まえて現在をクリアにしておけば
読みやすくなる
ものですよね。

そこで本記事では実際に
「過去のまとめ」と「未来の想定」を
やってみたいと思います。

何を?

いま私は「自宅で受けられるキャリアツーリズム」
『せんのみなと』の
高崎 澄香 さん、長嶺 将也 さんの
「キャリアツーリズムアットホーム」という
サービスを受けています。
この報告と想定を、です。

このサービスは全部で12のSTEPから成る。
ここまで「7つ」のSTEPを経験してきました。
次はSTEP8「キャリア戦略ワークショップ」
オンライン面談形式、です。

このワークショップに先立ち、
以下のメッセージをいただけました。
(Googleチャットにて、気づいた点や疑問点など
メッセージのやり取りをすることができるのです)

(ここから部分引用)

『至らない点と(自分では)見える部分も
他者から見ると過去を受容し、
未来に融合できる視座・視野の広さ・高さを
持っていらっしゃる
、そのように感じます』

『手に入れたもの全てを活かす必要はなく
未来に向けて「今、使うもの」と
「後々、使うかもしれないもの」とに
分けて整理整頓しておく
と良いかと思います』

『勉強会(キャリア戦略ワークショップ)で
グッと進むよう質問事項などありましたら、
是非是非ご準備いただけますと幸いです

(引用終わり)

とても勇気づけられました。
と同時に、次は貴重な時間をいただき
ワークショップにてともに考えていただけるので、

「質問事項」を事前に考えたい、と思ったのです。

その思考の過程を記事としてまとめ、
発信しておきます。
皆様にも、ぜひ改めてこのサービスの
「過程」を味わっていただくために…。

さて、まずは、ここまでのSTEPのおさらいです。
(詳細はこれまでの中間報告記事への
リンクを貼りますので、ぜひ。
また、せんのみなとのホームページより
各STEPの紹介もご覧になれますので、ぜひ)

◆STEP1~3
『せんのみなとのキャリアツーリズム
アットホーム中間報告』↓

◆STEP4~5
『「今の自分では見えなくなっているもの」をこそ
~せんのみなとのキャリアツーリズム
アットホーム中間報告~』↓

◆STEP6~7
『「持ち運べるもの」をこそ
~せんのみなとのキャリアツーリズム
アットホーム中間報告~』

①性格診断ワークショップ
②自分史の作成
③大事・自分の特徴を言葉にする
④大事・価値観を言葉にする
⑤オンライン面談
⑥キャリア理論を学ぶ
⑦スキルを分析する

受けてきたのは7つのSTEPです。
これを踏まえての、次が、

「⑧キャリア戦略ワークショップ」になります。

『「大事」×「得意」×「楽」×「社会」』
この四つの掛け合わせが、
このサービスでは重視されています。

◆「大事」:大事にしている価値観、その背景など
◆「得意」:生まれ持った資質、成長で培った強み
◆「楽」 :居心地の良い環境、モチベーションの源泉
◆「社会」:社会の変化を捉えるには、通用するには

このようにサービス紹介ページでは
説明されているのですが、
私なりに言いかえるとするならば、

◆「大事」「得意」:自分とは、何か?
◆「楽」:自分を活かせる環境は何か?
◆「社会」:自分以外の世界とは何か?

だと思うのです(違っていたらすみません)。

①性格診断ワークショップ
②自分史の作成
③大事・自分の特徴を言葉にする
④大事・価値観を言葉にする

この4つのSTEPにおいて私は自分なりに、
「自分はこんな人間なんだ」と深掘りしました。
そう、「大事」「得意」の部分を。

◆『「主人公」(「広報運動家」)的なタイプ。
 主体的に動く、さまざまな意見を聞く、
 調和して楽しく(自分なりに)前向きに
 アイディアを出しつつ自由に働きかけていく、
 それらが好ましい、好き。』

性格診断結果と自分史とを掛け合わせ、
言葉にしていった結果の一つとして、

◆『ユーモアがあるユニークな表現を通して、
 主体的に世界を広げていけるきっかけをつくる』

これを、関わる人に提供していきたい、
のではないだろうか?と言葉にしました。
「大切にしたい価値のワード」としては
「表現」「自由」「ユーモア」「独立」「遊ぶ」

それらを踏まえて、
⑤オンライン面談 をしていただいた時に、

『「狭く深く」ではなく「広く浅く」伝えることを、
無意識に重視し過ぎていたのではないか?
軽いノリでくる方に対し
あなたは本当に価値を提供したいのでしょうか?

という問いかけをいただいた。
これを受けて、私は考えました。

『…確かに「深く高度」なこと「も」してみたい。
広く浅くに傾き過ぎた面も、あると思う。

ただしその反面、今まで
「浅く広く」誰にでもわかるように、と
いうことを重視してきた「経験」もある。

提供する価値や対象は絞るべき、これは納得。
しかし範囲を狭くしたとき、その数は少ないため、
価値を提供したい相手を見つけられない、
届けられない危険性も、あるように感じる。

「自分にしか提供できない価値」を作るとともに、
「手段」としては、広く浅くに呼びかけるような
価値も同時に作っていくべきでは…

そう感じたのが、正直なところです。
私の価値を提供する「対象」の設定。

それを踏まえての、次の2つのSTEP。

⑥キャリア理論を学ぶ
⑦スキルを分析する

ここで自分の「得意」と他者の「社会」との
「重ね合わせの部分」を探っていきました。
プロティアン・キャリアを踏まえての
ポータブルスキル、今の環境に囚われず
「持ち運び」できるスキルは何なのか?
「タグ付け」としては何が挙げられるか?

私が自分で挙げた「タグ」は、まとめると、

≪企業に勤務して≫
「教育/出版印刷/広告業界」
「企画開発/企画提案/新規営業先の開拓」
「法人や公官庁営業/外注管理/工務管理/納品配送」
「講師/リサーチ/ヒアリング/教室管理/進路相談」

≪個人で活動して≫
「編集/校正/記事執筆・SNS連載/ツール紹介」
「地歴記事/人事記事/小説/論文/ゲームブック」
「地域研究・振興協力/飲食店調査」

などでした(重なり合う部分もあります)。
7社ほど経験し「複業クリエイター」の活動もして、
我ながらどうも「やり散らかしてきた」…。

そうこうしているうちに40代半ば、なのが現状です。

自身の「大事」「得意」と
他者の「社会」とを浮き彫りにして、いかに
自分なりの「楽」を実現するのか…?

最後にまとめていきます。
次の「STEP8」に向けての質問、次の3つ。

◆「狭く深く」と「広く浅く」の両立は可能か?
◆はたから見て、私らしさが発揮できるタグは?
◆私自身では気づけていない「視座」とは何か?

リアルタイムで進行中の経過報告です。
近日中に、続きのご報告ができればと思います。

…読者の皆様はいかがですか? 皆様自身の
『「大事」×「得意」×「楽」×「社会」』
どんなものですか?

↑ぜひ一度、参考までにせんのみなとの
サービス紹介のページもご覧ください!

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