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ないものばかりフォーカスしてもしょうがないのよね。


今日は私の話を少しさせてください。

私は、目は悪いし耳も人より聞こえずらいし、病院何個いってんの?ってくらい毎月何かしらの病院の予約がある人なんです。

別にすっごいひどいわけじゃないし日常生活は普通に遅れるけど、私自身からしたらなんかすっきりしないし「完璧じゃない」。

人間の形はしてるけど、、、。みたいな、すっごいマイナス感情に陥りかけたんです。

わかると思うけど、これってすごく苦しい考え方。

高校生の時、貧血か自律神経の乱れなのか、すごく息苦しくて歩くのもままならなかったことがあって、身体はすっきりしないし薬でなんとかなるものじゃないし、すごくイライラしちゃって、このまま一生歩く体力が戻らなかったらどうなるんだろうってどんどんネガティブな方向に考えて、鬱になりかけたんです。

でも今なら思う。このときこういうマウンドだったらよかったんだなって。

日常生活を送れている。それだけで幸せなこと

って。


今も体力は人よりないし、目は見えずらいし耳も聞こえずらいけど、ライブにいけてる。推しの声も姿も確認できる。友達と遊べる。バイトができる。

それだけですっごく幸せなことだって。

たしかに「完全」ならもっといいけど、まぁ別にいいかなって今は思ってます。

求めるより今あるものを数える方がきっと心にいいから。

心も健康でありたいじゃない?

なんなら心を一番健康にしたいじゃない?

ないものよりも、あるものを。

あたり前のものこそ「ありがとう」を。

これからも大事にしていきたい考え方だなって改めて思ったのでした。

おわり

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