この話は、どこへ向かっているの?をなくして会話を楽しむ!
「この話の終わりが見えないのですが、どこに向かっていますか?」
こんにちは、翡翠です。
僕は特定の方に「マシンガントーク」をしているようです。
話している途中で、「この話、終わりが見えないのですが…?」と言われることを最近発見しました。
前職の SES や 機械学習エンジニアは報連相など必要最低限でやってましたから、僕の話が一方通行で長くなるという現象は起きませんでした。
今回は、仕事をする上で「端的に重要事項を伝える」技、考察してみました。
最初に原因、その後、考えた解決策を記載していきます。
※ あくまで僕の例なので、ご参考までに
1️⃣ 話の終わりが遠くにある理由
(1) 「伝えたい」という気持ちから話が長くなる
全てを話さないといけない使命感を感じているようです。
そのため話が長くなりがちになるようです。
(2) 周りを気にしすぎている
「好印象がいいな」、「失敗することが怖い」。
その結果、僕が相手からどうみられているのか?が気になります。
そのため「しっかり話さなければ。」が強いようです。
(3) 自分に自信がないため発散しかける
話す内容が曖昧だったり、「しっかり伝わっているか?」がわからないことが多数あります。
思い返すと、自分が話したい内容がまとまっていなかったり
伝わっているかがわからないため
補足の補足まで話していたいような気がします。
(4) 相手に慣れていないことへの緊張感
今まで関わったことのない方々によく「話が長い」、「話の終わりが全然見えない」とお話をいただきます。
小さい頃は名前も年も知らない同年代くらいの子達と鬼ごっこして仲良く慣れたのですが、大人になりその力を失ってしまったようです。
緊張すると「頭が真っ白になる」というのは、このことかもしれません。
仕事をしていく上で、端的に話せるスキルは必要なものだと感じました(プライベートでも同様)。
2️⃣ 考えた解決策
まずはリラックスする
緊張と言ったら、「リラックスすればいいのでは?」となりますよね。
では僕の場合、どうしたらその場でリラックスできるかを考えました。
① 深呼吸
深呼吸、とりあえず深く息を吸って吐けばいいのか?で実験しましたが、緊張は取れません。「呼吸法」を学んでオリジナル深呼吸をやめてみようと思います。
参考になりそうな呼吸法:深呼吸のリンクを記載します。
これから挑戦します。
② 自分のルーティン
スポーツ選手がよくやっているというルーティン。
すでに話す相手と顔を合わせている状況でルーティンを行うことを考えると
あまり変な行動はできないですね。
印を結んだり、急にジャンプし出したりすると怪しそうなので難しいです。
話すモードに切り替えるために「笑顔」を切り替えするといいと思いました。
僕は基本、ニコニコしているので「聞くモード」と「話すモード」、もっとマクロ化すると「仕事モード」、「プライベートモード」を作るといいかもしれないです。
こちらもこれから実験です。
(1) 話が短くなる解決策
先に伝えたいことを 1 つにします。
①「結論から」という感じで先にお伝えする。
② その後にどうしても話たい内容を 2 つに絞り込む。
そうすることで「全てを話さなければ」の使命感から抜け出させそうです。
以下の条件も付け足すといいかもしれないです。
・ 話す:1 分以内で完結
・テキスト:小説のあらすじくらいの文量
(2) 適度に周りを気にする
お仕事では、周りを意識しないと信頼関係構築が難しそうです。
だからと言って、話が長くなってしまっては悪印象になる可能性ありです。
「あいつの話、長いんだよな。話すの嫌だな、関わらない方がいいかも…」なんて思われた方がよろしくないので、他の解決策を取り入れて
スムーズなコミュニケーションを目指すのがいいと考えます。
(3)自分に自信を持つ
病院へ行く時に医師へ伝える症状・お店で店員さんに「試着したいです」など話すときは次の行動などが明確なので、その辺りは問題ないですが
仕事はそうもいきません。
脳内で瞬時に伝えたいことをまとめて、そのために必要最小限の解説をつけたら良さそうです。
「今年(1 月)入社したばかりです。」と先日どなたかにお伝えしたら
「新卒入社(4 月)だから新人さんかぁ」と誤解を招いてしまいました。
「今年入社」は両方とも間違えではないです。
ただ、新卒と中途という経験に何かしらの差があるとは思うので、正しく伝わっていないことに気づきました。
「このような話の流れにしたいためには?」を考えておくと、余裕ができるので自信を持てそうです。
※ 今年 30 になるのですが、新卒に見えたって….どういうこと?(泣
(4) 緊張感をうまく使う解決策
冒頭で記載した
① 深呼吸
② 自分のルーティン
こちらを取り入れるのが良さそうと考えています。
僕の場合ですが、知らない人とだと割と緊張しないのです。
街中やお店の中で、誰かと会話する時緊張なんか感じたことありません。
誰とでも話せるというスキルは持ち合わせているようです。
その会話の長さなどが適切かは、おいておきます。
しかしある程度信頼関係を構築した人に対する緊張感はあります。
おそらく「もっと仲良くなりたいな」という気持ちが混ざるので緊張していそうです。
「自分をカッコよく・できる人」に見られたいという人もいるらしいのですが、背景にはそういう気持ちもあるしれません。
謙虚に等身大で生きます。
まとめ
今回は、僕の話が長い時があって、「この話、終わりが見えないんだけど、何を言いたかったんだっけ?」の原因と解決策を洗い出してみました。
誰かの役に立てる内容なら嬉しいなと思いつつ、まだ解決できた問題ではないので、これから改善する必要があります。
ググると、「話が長い人の特徴」などの記事はたくさんあるので
同じように悩まれている方は調べてみていいかもしれません!
「あの人、話が長いので聞き流せばいいや。話長い人と関わっている時間がもったいない。」これで信頼関係がなくなってしまうのは、悲しいです。
そして緊急時に何が問題か?をしっかりお伝えできないといけない場面は
これからたくさん遭遇するはずです。
そのために日頃から努力を積み上げて、自然と端的に話せるように訓練していこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
※ この記事は個人の意見や考えに基づいて記載しております
※ この記事の内容も長いので、文章ダイエットすべきです
翡翠
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?