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自己紹介vol.1 なぜ歴史のカードゲームを作っているのか Hi!story

皆さん、こんにちは。私たちHi!storyは

「歴史を楽しく主体的に」

Hi!story

を目的として活動、カードゲームの製作を行っている団体です。
 
そこで、今回はなぜこれに取り組んでいるのか、そもそもどんな組織なのかについて書いておこうと思います。

Hi!storyとは?

メンバー(2022年3月現在 全員1年)
法政大学×2
東京大学×1
慶応大学×1

で活動をしています。今この記事を書いているのは、この歴史カードゲームの発起人の法政大生です。

このメンバーは、私が声をかけた人、後から入りたいと声をかけてくれて入ってきてくれた人というように、超絶単純な理由(一緒にやってて楽しいから)で決まっています。

私達は、「単なる暗記作業になっている歴史教育を、より親しみやすく、受験のための暗記だけで終わらせない」という目的を持って活動しています。

つまりは、

「歴史を楽しく主体的に」


ですね。

これまでの活動


上記の目標を掲げて、武蔵大学ビジネスプランコンテストに参加させていただき…

武蔵大学ビジネスプランコンテストにて

アイデア賞と賞金10万円を頂きました!!

詳細:https://www.musashi.ac.jp/news/jv2uat0000001t27.html


現在はカードゲームのルールを2個作り終えて、実際に遊んでみてどうなるかを検証している段階になります。

世界史、日本史ともに扱っているので、人物を選定するのに時間がかかったり、選定基準が難しかったりなど、前途多難なことになっていますが、なんとか全員で頑張っています。

良かったら、twitterもフォローしてくださいね笑(宣伝)

なぜ、カードゲームなのか?

「歴史のカードゲームゥ??歴史漫画でいいじゃん」

「そもそもそんなものは売れないし!お金にならない!」

「なぜカードゲーム?ビデオゲームでいいじゃん?」

などなど、皆様思うところたくさんあると思いますが、

ここはひとつ私達のお話も聞いて下さい。

私たちがカードゲームという形態を選んでいる理由は、主に3つあります。

今回は、そのうち1つについて解説します。

楽しみ体験することが大事だと考えているから

歴史を楽しく主体的にという目標を掲げているわけなので、ここが大きなポイントだと考えています。

歴史漫画や歴史の動画など、様々な歴史に関する商品や学習方法はあるわけですが、これらのコンテンツは、どちらかというと歴史に興味がある人向けなのではないかと感じます。

私自身、小学生のころから歴史にとても興味があったので歴史漫画や戦国ビジュアル図鑑などを読み漁っていました。

しかしながら、当時も周りに歴史に興味がある子はあまりいなく、そもそも歴史漫画を読まないという人が大半でした。

そこで私は、そもそも歴史が好きで歴史に触れることが楽しいのではなく、

ゲームとして楽しみ、その付加価値として歴史に触れられる物


を作るべきなのではないかと思いました。

これによって歴史というものに興味を持つ人を増やせればいいなと考えています。

私たちは、なにも歴史学者を増やしたい、歴史の研究をする生徒を増やしたいと思っているわけではありません。

暗記の量が膨大で、覚えるだけ覚えて受験が終わったら忘れてしまう歴史の学びというのは非常にもったいないので、どこかのタイミングで活かせるような歴史の学びにしたいと考えているのです。

多くの人が共通して歴史という科目の中であまり快く思っていないのが暗記の量だと思っています。

そこで、私たちは好きなアニメやゲームのキャラクターを覚えるのと同じ効果(単純接触効果)を利用して同じことを歴史人物で行いたいと考えています。

そして、もちろんそのゲームを通して、自分が世の中心となったときにどのような行動をとるのかいったところを学べるゲームにしようと現在、開発しております。

私たちはこのように考えていて、現在の活動に取り組んでいるというわけです。

最後にもう一度だけ言わせてもらいます。

「歴史を楽しく主体的に」


これが僕たちの大きなビジョンです。

次回
「なぜテレビゲームじゃない?」
「歴史ゲームとか信〇の野望とかあるやん」の二点です。

Don't miss it!!

twitterリンク:
Hi!story(歴史カードゲーム) (@projecthcard) / Twitter
武蔵大学ビジネスプランコンテスト概要:https://www.musashi.ac.jp/news/jv2uat0000001t27.html


この記事が参加している募集

自己紹介

現状の日本の歴史教育は暗記メイン・受験のための道具であり、本来学ぶ意義があるはずが蔑ろにされています。まずは歴史に触れ始める小学生が楽しめるような歴史カードゲームを通じて、私たちのビジョンである「歴史を楽しく主体的に」を実現しようと考えています。応援よろしくお願いします!