見出し画像

語ることによるカタルシス効果

人間には、喜怒哀楽を基礎とした「感情」があります。理性的でいることを求められる職業人にとって、人間らしい「感情」を吐き出す場所は、「家族・友人」ということになるのだと思います。

子育てをしていると、子どもは、理性が働くというよりは、本能で動くだけなので、「感情」丸出しで生きています。
母親に限らず、乳幼児をケアする人間は、当たり前ですが「感情」を持っている普通の人間ですから、感情と感情がぶつかり合い、時に爆発し暴走します。我慢の限界を超えるとキレてしまう場合もあります。

 親自身の幼少期のトラウマやPTSDなど、様々な要因が重なると最悪の場合は虐待など子どもへ害を与える方向へ向かいます。育児放棄などもある意味で虐待の一つです。
子どもは親の所有物ではありませんが、子どもは親がいなくてはそもそも生きていくことが出来ないか弱い生命体です。

 親は無くとも子は育つと言い放つのは楽ですが、実際社会は子育てしてくれません。
で。無限ループにはまるのです。。

育児は育自。

子どもを養い育てるという行為は、尊くて尊い最高の「仕事」なのです。

※動物園の動物は、少なくとも自由は少ないけど、食べるものには困りません。平和な日本においても、食べるものが無い子どもたちは、本当にたくさんいる事実にお気づきでしょうか?何とかしたいと思って活動中です。まずは自分の家族を守ることを最優先に動いています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?