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ために生きる

好評発売中の拙著、お陰様でぼちぼち成果が表れてきています。
自画自賛するわけではありませんが、同じ思いで苦労されている、働くパパ&ママに届くといいな~と願って書きました。

批判や批評はいりません。
ただ、苦労を分かち合いたい。

○○カウンセラーがにわかに流行っていますが、私の本質は芸術家でもあります。宇宙一楽しい育児は育自。
成果が出るまでには最低でも15年かかる育児は、本当に偉大な仕事だと思っています。人は育てたように育ちます。自分が育てられたやり方が正解ではないけれど、人間は勝手に育つ部分と、育てられて育つ部分と、環境との相互作用の中で、じわじわと成長していきます。

生理的早産でもある人間の赤ちゃんは、養育者なしには育ちません。
育ててくれてありがとう、と同時に、育ってくれてありがとう。

真っ白な心を埋めていくのは、「経験」でもあり、「感動」でもありますね。
親は無くとも子は育ちますが、適切な養育環境だけは必須です。

未来のための子育て、引き続き提唱していきたいです。

※次男が初めて見たウサギ。その次男ももう中学生。育てられ、育ち、そして育てている。当たり前のことのはずが、子どもを産み育てること自体が贅沢である日本。。嘆かわしいですが、感謝して最善を尽くしています。

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