渓流の石裏

出会ったあらゆるモノゴトに関する裏側をヒモ解いていき追体験。 そして妄想を経て脱線して…

渓流の石裏

出会ったあらゆるモノゴトに関する裏側をヒモ解いていき追体験。 そして妄想を経て脱線していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

やりたいことをちょっとしかやらない。そうしたら充実した休日になった話

今日という休日に、見つけてしまった自分なりの休日の過ごし方。 最近、退屈な休日の持て余した時間を少しでも有効に使うために、以前から観ようとチャレンジしては、途中で眠りこけてしまって挫折していた、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」を懲りずにまた挑んだのである。 ダイエットや禁煙ではないけれど、今のところ挫折せずにシーズン3の途中までやって来れた。(基本的に1シーズンあたり10話で構成されている) だいたい1話あたり約1時間ほどのドラマだけど、もし冒頭15分くらいで集中

    • タスクの消化は心の昇華

      今日という休日に、なんとなくやる気がみなぎり、溜まり過ぎていたタスクを消化した時に感じた、この世の真理について。 先日、「やりたいことをちょっとししかやらない」という内容の記事を書いた。それに少しつながる話だなと思いながら、これを書き始めることにするが、そんな今日も心が幾ばくか晴れやかなのは、溜まっていた仕事や私事を休日に消化できたからである。 「やりたいことをちょっとししかやらない」という考え方も人を選ぶが、溜まっているタスクがいつまで経っても残ったまま、もしくはタスク

      • ミニ四駆にオイルダンパーはいらない

        マスダンパーの話じゃない。オイルダンパーの話。 ミニ四駆のボディーによっては、このオイルダンパーを模したデザインが施されていることがある。オイルダンパーとは、車体の振動や衝撃を和らげるサスペンションを構成する部品のうちのひとつ。 ミニ四駆には基本的にそのサスペンションとしての機能は備わっていないが、なぜオイルダンパーに模したデザインが施されているのかというと、初期の頃のミニ四駆はタミヤが販売しているRCカーを手のひらサイズにして、気軽に安価に楽しめる玩具として売り出されたの

        • デス・ストランディングと地図遊び

          久しぶりにゲームを購入した。PS4のゲーム。 購入したのは、「デス・ストランディング」というゲーム。世界でも有名なゲームクリエーターである小島秀夫が作ったゲーム。 先日髪を切りに行った時に、店員さんに「どんなゲームをしているんですか」って聞かれて、このゲームの説明をしようとしたけど、洗髪されつつ、顔に被せられた布切れ越しに、フガフガ息を漏らしながら説明するのも何だし、そもそも容易に概要すらも説明しにくいゲームだ。 ともかくこのゲームは、伝説の運び屋であるサム・ポーター・

        • 固定された記事

        やりたいことをちょっとしかやらない。そうしたら充実した休日になった話

          お寿司のルーツを探る

          一昨日も昨日もお寿司を食べた。回っていないお寿司。 月に何度も食べるほどお寿司が好き。それに費やされた僕の時間とお金はそれなりのものだろう。 それほどの存在であるのにお寿司としっかりと向き合ったことがないことに気付いた。寝ても覚めてもあの娘のことを考えるほど好きなのに、そういえば名前も住んでいる場所も知らない・・・!みたいな。 ちなみに僕はイカがいちばん好き。 なんで僕はお寿司が好きなんだろう・・・。 魚が入手困難な山に住む人たちが、魚肉類を長期保存するためにあみだした

          お寿司のルーツを探る

          “世界”を知るって楽しい

          “世界”といっても、別に世界を旅して回りたいとか、そんなんじゃない。自分の目から見えている世界そのものの話。 自分の視野で見えているモノゴトだけが唯一の世界じゃないのはわかっている。だけど視野外のことも知ろうとする行為は、とても億劫だし、普段は意識していないことだ。だけど、自分が見ている世界を多面的に理解できた時の楽しさは、格別のものがある。 この楽しいという感覚は、学生時代にプレイした“Baldur’s Gate”というPCゲームに由来する。そう、いきなりゲームの話。

          “世界”を知るって楽しい