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⛩運氣上昇占い付⛩☯霊石の超絶神力🐉を頂ける☯越木岩神社⛩

こんにちは。ひそくと申します。
【自己紹介】
鍼灸師、古物商、占い師をしている40代の女性です。
現在は中医薬膳士の資格取得を目指しています。薬膳の食堂などもしたいです。インド占星術を勉強中です。

閉塞成冬※(そらさむくふゆとなる)今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
※天氣と地氣の交流が終わり、天氣は空高く地気は地中へ。いよいよ真冬となっていく様。

閉塞成冬な昨日の大阪の空 だけどめっちゃ暖かったです。

本日は、先日参拝しました兵庫県西宮市甑岩町(こしきいわちょう)にある【越木岩(こしきいわ)神社】をご紹介したいと思います。
私は近くを何度も車で通りながら、なかなか訪れていなかった神社だったのですが、先日ご縁を感じて一人で参拝することになりました。
霊石のパワーというものを初めて経験した神社でもあります。
丁寧に感謝をこめてご紹介したいと思います。
有名な神社ですのでご存じの方が多いと思われますが、もしよろしければお付き合いください。

越木岩神社をご紹介

  • 越木岩(こしきいわ)神社の御由緒

  • 甑岩(こしきいわ)と大阪城築城にまつわる言い伝え

  • 本当は教えたくない磐座のエネルギー🐉

  • 日本の神様占い

  • おわりに(御朱印帳について)


越木岩神社の御由緒

住宅地の一角に鎮座する越木岩神社

実は越木岩神社さん、私にとって本当に特別な神社なのです。
それというのも、私が『初めて御朱印(ごしゅいん)帳をいただいた神社』さんなのです。
みなさんはどこの神社で初めて御朱印帳をいただいたか覚えていますか。

こちらの越木岩神社は、女性守護、安産、子授かりのご利益があります。
御祭神は私の大好きな市杵島姫大神(いちきしまひめおおかみ)【辯財(べんざい)天様】です。

ご本殿の背後に鎮座するご神体、一大霊岩を甑岩(こしきいわ)といいます。
高さ10m・周囲30mの花崗岩(かこうがん)の大怪石です。
甑(こしき)とは、米などを蒸し炊く器(せいろ)のことで、かつてこの巨石からは湯気が立ち上っていたという伝説があり、その形や様子から甑岩(こしきいわ)と名付けられたと云われています。
(越木岩神社のパンフレットより一部抜粋)

甑岩(こしきいわ)と大阪城築城にまつわる言い伝え

神社境内からの眺め

豊臣秀吉が大阪城を築城(1583年頃)する際に、この霊石甑岩(こしきいわ)を切り出そうとしたところ、急に天候が変化して生ぬるい風が吹き、岩の間から白煙が立ち上りました。
そこに住む人々は、甑岩(こしきいわ)には白龍さまが御住みになるから、切り出すのを中止してほしいとお願いしたそうですが、聞き入れてもらうことはできませんでした。
大阪城築城のために、巨石を切り出そうとする石工たちは、岩もろとも転げ落ち、苦しみながら亡くなってしまったと民話で言い伝えられています。
この民話を証明するように、今も鎮座する残石や甑岩には、当時の大名たちの刻印やクサビの跡などが残っています。
大阪城を築城するために、こんなに遠くから石を切り出さなければならなかったなんて。
当時の運送経路などわかりませんがとても大変だなあと感じました。

本当は誰にも教えたくないほど神々しい磐座のエネルギー🐉

甑岩(こしきいわ)すごい神力✨

上記したように霊石と恐れられている甑岩(こしきいわ)ですが、この巨石の周りを一周するとご利益があると云われています。
私が聞いた話では、両手でこの巨石に触れさせていただくと、身も心も浄化していただけるとのことでした。

拝殿をお参りしたあと、水面の水草が美しい噴水に目が留まりました。
木漏れ日に煌めく水面は、まるで絵画のような光彩を放っていました。

噴水だそうです。


岩社参道を抜けると、想像以上に迫力のある巨石でありながら、どこか女性性を帯びた神秘的な霊石がどどんと鎮座しています。
感謝をしながら周りを一周し、おそるおそる触らせていただきました。
エネルギーをたっぷりチャージさせていただいてる、、、そんな感覚を初めて体験したと思います。

神力がみなぎっている🐉


その感動にたっぷり浸りたかったので、ご神体を眺めることができるベンチにしばらく座ることにしました。
その日は平日で人がとても少なく、一人で耳を澄まして座っていると、ポキッパキッザワザワザワ~、ポトッ。
みたいな音が沢山聞こえてきました。
どんぐりや木の枝の小さいの、鳥の羽や木の葉が周りに沢山落ちてきました。
今までも神社に行くとよく起こることではありますが、眷属(けんぞく)の存在を強く感じることが出来た時間でした。

そのあと、ゆっくりと境内を過ごしたかったので、末社をひとつひとつまわらせていただき、さらに龍神様が祀られている雨乞社へ向かいました。
雨乞社の近くにある木に一羽の大きなカラスが静かにとまっていました。
なんとなく歓迎してくれているように感じました。
もしくは雨乞社をお守りしているようにも見えました。
そこでも森の音が沢山聞こえてきたので、龍神様や他の眷属の存在を感じることが出来たように思いました。

さらに山頂の方に行きますと、北の磐座(いわくら)というご神体があり、その神前に木漏れ日が差すと願い事がかなうとのことでした。
神社に訪れてから急に雲が多くかかってきていたので、陽が差すのはむりかなぁと思いながら神前に向かいますと、ほんの少しの間ではありましたが、キラキラキラ~と太陽の光が磐座を煌めかせてくれました。

木漏れ日が一瞬だけ煌めきました✨


なんだか、感激して胸がいっぱいになってしまいました。
神社に参拝するようになり、感謝をすることの大切さ、このように胸がいっぱいになるような感動を与えてくださることなど、沢山の気付きを与えていただいています。

行き道は夙川からバスに乗って行きましたが、帰りは苦楽園口まで歩いていきました。
苦楽園の駅までは下り道が多く、道もシンプルなので方向音痴の私でもあまり地図を見ないでたどり着くことが出来ました。

越木岩神社のご参拝をまだされていない方は、是非一度甑岩(こしきいわ)の計り知れない神力を感じにお参りしてみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました。



それでは、日本の神様占いをしたいと思います。
占いにご興味がございましたら引き続きお読みいただけたら幸いです。

運気上昇🐉✨あなたにご縁がある神社⛩

本日はこちらを占っていきます。

下のカードから気になるカードを一枚お選びください。
気になるカードがない場合は今回はパスしてください。

気になるカードを一枚選んでください。





選べましたでしょうか。
占いが初めての方は気軽な気持ちでトライしてみてくださいね。
自分に都合の良い部分だだけを聞き入れるのもオッケー。
おみくじと同じ感覚で楽しんでください。



では、カードを開いていきましょう。


くらおかみのかみ/たかおかみのかみ おおくにぬしのかみ ちがえしのおおかみ


一枚目のカードを選んだ方
闇淤加美神/高淤加美神(くらおかみのかみ/たかおかみのかみ)

くらおかみのかみ/たかおかみのかみ

この神が祀られているのは、

貴船神社(京都)
丹生川上(にうかわかみ)神社(奈良県)
闇龗(くらおかみ)神社(奈良県)

などの神社です。

この神様は、山と谷を流れる水を司ります。
おかみ』とは龍🐉という意味を表す古い言葉。
女神たちの神気はとても強く、あなたの迷いや悩みを打ち消してくれるでしょう。
龍さんに祈りましょう。
『龍さーん、お願いしまーす』そんな軽やかさが大切です。
そうすれば心が明るく軽やかになり、あなたの心の願いを天に届けてくれます。
龍さんは気楽で明るい人が大好きです。そんな人のお願い事はたやすく引き受けてくれます。
また、今あるもの全てに感謝を忘れないこと。
自分は有り余るものをもっていると幸せを感じること。
寝床があり、食べ物があり、着る服があること。
それは、当たり前のことではないからです。
感謝にあふれた明るく軽やかな波動は、あなたの運気を龍のごとく上昇させてくれます。

二枚目のカードを選んだ方
大国主神(おおくにぬしのかみ)

おおくにぬしのかみ

この神が祀られているのは、

出雲大社(いずもたいしゃ)
大国主神社(和歌山県、大阪府、長野県、秋田県、他多数)
大神神社(奈良県)
気多大社(石川県)
金比羅宮(香川県)

などの神社です。

大国主神は強く多彩な力を持ち、少彦名神と一緒に国づくりをした出雲系の神様です。
大国主は大変モテモテの神様です。
恋愛だけでなく、あなたに必要な方とのご縁を引き寄せてくれるでしょう。
ただし、ご自身がどのような魂の人を求めているか、意図することでその出会いは近づいてきます。
そして、あなたは日本人であろうがどこの国の方であっても、この日本という国を愛しなさい
水と緑豊かなこの日本の美しさ、やまとの波動を心と身体で感じるべき時が来ています。
頭で考えるのではなく、心と身体で感じましょう。
あなたが何を求めているのか、どんな魂の人と出会いたいのか。
そうすることで、大国主神はあなたに最上のご縁を結んでくれるでしょう。


三枚目のカードを選んだ方
道反之大神(ちがえしのおおかみ)

ちがえしのおおかみ


この神様が祀られているのは

屑(くず)神社(奈良県)

などです。

今日のテーマにぴったりな岩の神様が出てきてくださいました。
この不動の岩の神様は、過去からの不要なエネルギーの前に力強く立ち、あなたを負のカルマから解き放つ力を持ちます。
あなたは『過去からの思い』からそろそろ自由になるときがきているようです。
あの時ああしていれば、あんなこと言わなければといった『後悔』や『自責』の念、または他人に対する『怒り』や『恨み』。
そういった感情から解放される時がきました。
アメリカのスーパーや大型家具店にあるような大きな買い物カートを想像してください。
あなたは、後悔や自責など忘れられないネガティブな感情を、そのカートにいつもせっせと積みこんで、後生大事に毎日押し歩いています。
今こそそのカートを『パッ』と手放してしまいましょう。坂の上から谷底に落とすような感覚で。
そして『中今(なかいま)』を生きていきましょう。
過去と未来の間にある今この瞬間。
ご飯が美味しい、この花は美しい、空気が清々しい、文章を書くのは楽しい、サウナは気持ちいい、あなたといると楽しい。
その軽やかな幸福感は、あなたの運気と周波数を上昇させ、沢山の幸運を引き寄せてくれるでしょう。

終わりに

今回ご縁がある神社を神社名でネットで検索すると家の近所にもお祀りされている神社があるかもしれません。探してみてくださいね。
ただし、近いからといってあまり手が行き届いていない神社にはむやみに参拝は控えた方が良いかと思います。
また、初めて参拝する神社にはできるだけ15時までには参拝しましょう。
社務所も16時までというところも多いです。
可能であれば午前中が良いと思います。

今回、初めて御朱印帳をいただいた越木岩神社さんの記事をかかせていただいたこともあり、御朱印について書いてみたいと思います。
先日、東京浅草の浅草寺さんをお参りした際に、深く考えさせられたことをシェアさせてください。
神社と寺院で御朱印を分ける分けないなど、御朱印や御朱印帳についてはいろいろなお考えがそれぞれにおありだと思います。
そのため、私一個人の考えを書かせていただきますので、ご興味のある方だけお読みいただけたら幸いです。

浅草寺さんでいただいた御朱印帳に、墨やインクが写らないよう挟んでいただく紙があり、このように書いてありました。※一部抜粋、勝手ながら文章を簡略化させていただいています。
【『御朱印』は、寺院では本来ご写経をして納めた方に、奉納した証として『ご判』をいただく習わしだったとか。
昨今はこの作法が簡略化され、お写経を納めなくても参詣の証として『ご判』をいただけるようになり、各霊場を巡拝する巡礼信仰と結びついて更に盛んになりました。
このような本義からすると、お経も書写せず、あるいはお堂に入ってお参りもしないで、ただ御朱印だけを集めて歩くということでは、本来の尊い意義を無視してしまうことになり、あるべき姿から離れてしまいます。
少なくとも『般若心経』一巻などを書写なさるなどして、その後に御朱印をお受けになるようにして頂きたいものです。】

お参りもせずに御朱印をいただく方はいないと信じたいですが、本来お写経を納めることによって頂けるものとは知りませんでした。
今回このようなきっかけがあったのでお写経セットを本屋さんで購入してみました。
なんやかんや言うていながらまだ行えてないのですが、ひとまず一度は写経に挑戦してみる予定です。
世の中にはまだまだ知らないことや初めてすることがありますね。
どんどん挑戦してみたいと思います。

最後までお読みくださり本当にありがとうございました。
何かの言葉が少しでも皆様の生活のお役に立てたら本当に幸せです。
今後とも宜しくお願いいたします。

hisoku

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