一応の終わり【普通のサラリーマンがオタクを目指して頑張る(?)日記(59日目)】
こんばんは。
今日読んだ、となりの関くん10巻で、このマンガは一旦終わりを迎えました。
巻末の森繁先生のあとがきにもありましたが、こうした日常系のマンガを描く上での苦労といういうか産みの苦しみもあるのですね。
毎度のことながら、こうした文化的に成功している人たちの想像力の豊かさには頭が下がります。
というわけで、以下感想文書いていきます!!
※以下ネタバレ注意です※
上にも書いた通り、今巻で既刊分は読み終えた訳ですが、最後まで面白かったです。
最初の頃は完全無欠の遊びをしていた関くんも、今巻では遊びにたくさん失敗しているような描写も多かったですし、横井さんは横井さんで、遊びを良く思っていなかったはずが、段々と遊びに興味を持ってしまい、ついには遊びに介入。
そして今巻では、介入しすぎて関くんの遊びを台無しにしてしまったり、横井さん自身が先生に目を付けられてしまって恥ずかしい思いをしたり…
こうした日常の中にも、ちょっとずつ、色々な進化(というよりも変化?)があって、全く飽きることなく、一気に読み進められた感覚があります。
何回も繰り返しになってしまいますが、本当にどんな感情のときでも読むことができて、気づいたら手に取ってしまっているような、そんな作品でした。
まだ新刊は出ていませんが、仮に森繁先生が続きを書いて下さるのであれば、必ず横井さんと関くんの物語を最後まで見届けたいと思います。
今までの僕の人生の中で出会ったことがないタイプの作品に巡り合えて、こうして新しい世界を見せてくれるのも、オタ活と趣味のおかげですね。
読むたびに心がほっこりしていました。
色々と忙しい現代人にこそ、こうした作品を読んで、ニヤッとする時間が必要なのではと、改めて考えさせてもらった作品です。
ということで、となりの関くんの感想文は以上で一旦終了です!
また新刊が出ることがあれば、感想文も書いていきたいと思います!
今日はこの辺で。
次に読む作品を布団の中で吟味するのが楽しいです。
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