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第一章終わり?【普通のサラリーマンがオタクを目指して頑張る(?)日記(70日目)】

こんばんは。

今日は華の金曜日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

僕は来週にプライベートで割と大きめなイベントを抱えているので何だかんだソワソワした金曜日の夜を過ごしています笑
↑オタ活とは全く関係ないイベントです。

ですが、そのイベント以上にハマってしまっている、がっこうぐらし5巻の感想文書いていきます!

※以下ネタバレ注意です※

さて、今巻も、ダークみがだんだんと深まっていった感じですが、その前に、今巻に収録されている内の一話目、表紙のりーさんが可愛すぎますね。

これだけは絶対に書こうと決めていました←

何というか、このマンガはこういった可愛さとダークのバランスが絶妙な気がしています。

あまり絵に力を入れていない感じだと、多分ここまでハマっていないんじゃないかとさえ思いますね。

ダークであること+可愛いみんなという対比が素晴らしいと感銘を受けながら読書が始まりました。

そんな可愛い表紙絵のリーさんとは裏腹に物語の中のりーさんは、色々抱えすぎてついに爆発してしまいました。
高校生でこれだけ色々なことを抱えられる訳ないですからね。

いつか爆発してしまうのではないかと、おじさんはずっと心配していました。

そもそもの発端は、助けに来た?あるいは偵察?のヘリが墜落したことだと思うのですが、その辺りのみんなの行動の描写がピカイチだった気がします。

なんというか、各々が各々らしい選択をしたというか。

僕の語彙が乏しくて、いい表現が浮かばないのですが、みんながみんならしく行動した結果、特にゆきちゃんとりーさんの心に大きな動きがあったというか。

どちらかというと「受け身」タイプの二人が、「積極」タイプの二人の行動に心を動かされたというか。

今までは「積極」タイプの二人の行動で、「受け身」タイプの二人の心が変わっていく描写が多い気がしていたので、何だか新鮮な感じでした。

結局は「受け身」タイプの二人が、全体の支えになっていたんですね。
(その意味で「受け身」タイプの二人はリーダーの素質があるなと、サラリーマンらしい感想を抱いてしまいました笑)

そして、涙なしではページをめくれない卒業式のシーン。

もちろん、みーくん、ゆきちゃんの送辞、答辞は素晴らしく、最後のみーくんの友達と思しきゾンビを眺めるシーンもみーくんの覚悟に心打たれました。

色々と吹っ切った四人が、外の機会と関わるための行事となった卒業式はまさしく今巻のフィナーレにふさわしい!!と上から目線で思ってました笑

と同時に高校編?が終了したということになると思うので(まさかもう戻ってこないよね?笑)新章開幕という感じで引きを作って終わりました。

もう次が待ちきれないのですが。
(敢えて一日一巻という決めを作って、自分の心を高ぶらせています笑)

ここまでの、伏線を回収仕切っている感じも素晴らしく、「アレどうなった?」と違和感を覚えることもなく、相変わらずの疾走感の中、幕を閉じた感じがします。

ここからのみんなの冒険に期待して、今日はこの辺で。

なんだかバイオハザードをプレイしたくなるマンガですよね笑

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