なんなんじゃこれは【普通のサラリーマンがオタクを目指して頑張る（？）日記（186日目）】

こんばんは。

今日はオタクニュースのことについて書こうと思いましたが、ダメでした。

メルエムに泣かされてしまったからです。

ネタバレかもしれませんが、（もしも万が一、今から読もうとしている人がいたらすみません…）

最後の軍議のシーンは何回読んでもダメです。

何だか、人間（ハンター）の方が悪いことをしているような気がしてしまって、単なる感動以上の感情が込み上げてきます。

実際、蟻たちは、生存本能に従って、食物連鎖的な考えで行くと、人間を駆逐しようとしたのは悪いことなんでしょうか？とか、

ネテロ会長が最後には化学兵器的なもので、蟻たちの幹部を倒したシーンとかは、人道的にいいのか？とか、

でも大切な人を無惨にやられてしまったゴンの気持ちもわかるし、とか

とにかく、単なる少年漫画、能力バトル漫画以上のものを与えてくれます。

少年誌系の漫画やアニメでこんな感情になったことはありません。

富樫先生が如何なる理由で休載しているのか、それは本人以外にはわからないことだと思いますが、どうか無理をせず、この素晴らしい冒険を少しでも先に進めてくれたら嬉しいな、なんてそんなことを考えた節分の夜でした。

どれだけ休載が続いても、連載が再開された時に、ある種の祭りのようになる、この作品の良さを改めて知りました。

ということで今日はこの辺で。

ただ、ナニカの発動条件とかその辺りから、一回目の読書では追いつけないこともあるので、メルエム編後半くらいからもう一度読み直そうと思います笑