8/4@6:20起床 不幸になるコツは本能に流されて生きること。

昨日は寝る前にスマホを見てしまった。

不思議と目覚めはそんなに悪くない。

夜食の習慣がなくなったのでそれはいいことだ。

もっと自分を労わらなければ。

自分を労わるというのは、『本能に忠実に生きること』ではない。

もし本能に忠実に生きればどうなる？

・酒を無限に飲む。
・お菓子を食べる。
・ポルノでオナニーする。
・YouTubeやゲームを無限にする。
・スマホ中毒。
・嫌な奴の悪口をずっと言い続ける。
・やるべきことを先延ばしにし続ける。
・ムカついたら衝動に従ってキレる。

これらは全て、その瞬間には快楽を得られる。

しかし中長期的には心身ともに壊れていく。

でもその瞬間にはそれがわからないから目先の快楽に飛びつく。

本能は常に「今気持ちよければいい！」と叫ぶ。

本能は幸せになるためには備わっていない。

これを理解して実行している人ほど魅力的であり、

これを理解していない人ほど魅力がない。

『本能』『悪の合理化』『悪習慣』これらが合わさったら、それに抗うのはかなり難しい。

「今さえよければいい」が強すぎる。

「このまま酒を飲んでいたらきっと５年後に痛い思いをする」はそんなに強くない。その痛みがきたときにやっと後悔する。

２日酔いになっても1日２日後悔して辞めるくらいで、ちょっとしたらその痛みを忘れてまた飲む。

「酒くらいしか帰宅後の楽しみがない」

そうかもしれない。

だから別の楽しみに置き換えないと、一時的に我慢できてもいつか限界が来て、また飲みだすだろう。

嫌なやつは基本的に本能に忠実だ。

他人を蹴落とすために手段を選ばない。（そもそもそれが本能と気づいてさえいない場合が多い）

その嫌なやつと同レベルになってはいけない。

酒を飲みたくなったら、その嫌なやつに『これを飲んだら気持ちよくなれるよ^^』と言われることを想像する。

それはこちらのレベルを下げて蹴落とすための罠だ。

まあなんやかんや言っても、悪習慣を辞めるには

『根性』と『習慣化』

この２つに行き着くのだろう。