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#55デフレマインド脱却に向けた雰囲気が醸成されている

おはようございます。
袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。


出張に来ています。
色々なお客さまとお話をします。

営業界隈では当たり前のことですが、
商談以外のお話(いわゆる雑談)が実に有意義で重要。
リモートワークが浸透した今日ですが、
「やっぱり対面がいい!」という人の中にはこの意義を重要視している節がある場合が多いと思います。

私の場合、対面の方が雑談が弾みやすい。

昨日、お邪魔したお客さんとのお話では、
「買う方はもちろん、売る方も相手を選んでいかなければならない」

というところから、
「なんでも値上げ値上げでたいへんやーーー!」
ではなく、
その潮流にあった動きと、今までデフレマインドで冷え切った雰囲気から脱却しようという気持ちから、
意識的にかじ取りをしっかりとっていかないといけない、
という話になりました。

昨日腰を据えてお話をした二人のお客さん、細かい内容はもちろん異なりますが、
二人ともそのようなテーマのお話でした。

もしかしたら、私がそのように話を仕向けたのかもしれませんが、、、
少なくとも、共感はしていただいているようでした。
40代という意味では同世代と言えるお二人です。

今回の例では、お二人を訪問したケースを紹介した形ですが、
あちこち回って、色々な人とお話をしていると、
確実に、同じように感じて、行動している人の層が日に日に厚くなっていることを実感します。
非常にいいことです。

もしかしたら、
私も、そう考える人とのお付き合いを積極的にとるようにしているのかもしれません。

私の営む「久柳」のお客さまはお寺で、商談するお相手は僧侶の方々ですが、
30代~40代でまだ若く、これから、という人たちに同じ思考の傾向があると思います。
もちろん、一概には言えません。
もっと上の年齢層の方々でも、同じような思考と意識を持って取り組んでいる人はいます。
しかし、傾向として、明らかに若い層の方がデフレ脱却に強い意識を向けている傾向があるという実感があります。


さあ、面白くなってきましたね。
ここ数年で大きく世間の意識も変わってきましたし、
向こう数年でもっともっと変わっていきますよ。

どう戦っていくか。
今の意識をどう持つか、どう行動するかで、これからが決まってきますね。

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